ファミコンやMSX、PC-6001といった8bitマシンに搭載されていたPSG(Programable Sound Generator)などを使って作る音楽、チップチューン。以前「ファミコン8bitサウンドのフリー音源が64bitに対応だ!」という記事で紹介した「Magical 8bit Plug」などのエミュレーション音源を使って曲を作っている人も少なくないと思いますが、「エミュレーションじゃ物足りない!CDだって、録音でしょ。やるならホンモノ!」とトンでもないことをやってのけた方がいます。 漫画家・イラストレーターであり、自ら音楽レーベルも持つRIKIさん。RIKIさんは、今の時代になんとファミコンで再生できる音楽アルバムのカセット・カートリッジ、「8BIT MUSIC POWER」を1月30日にリリースしたのです。「え?今ファミコンの新作?8ビット音楽アルバム作品でカートリッジってど
8ビット音楽アルバム作品「8BIT MUSIC POWER」開発 2015年12月頃開発予定 新作ファミコンカートリッジの発売です!! 8ビット機を使ったチップチューンアルバムカセットです 「8BIT MUSIC POWER」はゲームではありません。チップチューンアルバムです。音楽CDをパソコンやオーディオに入れて聴くように、ファミコン本体にカセットを入れて音楽を再生させます。8ビット機なのにプロモーションビデオ的な表現に特化しました。基本的には操作せず、ゆっくり画面を眺めながら楽しんで下さいませ。 <8BIT MUSIC POWER> 【収録トラック数】 12トラック 【収録時間】 44分20秒 01 BLACK CARTRIDGE : Hally / 2:36 02 PICO MY HEART : 国本剛章 / 2:06 03 CIRCUS GAME : 佐野広明 / 2:
ファミコンを改造して楽器を作ると、ゲーム音でライブができるようになります。 土台は海外版ファミコン。そこに、キーボードやギターコントローラーなどいろいろなものをくっつけた結果、こんな楽器ができたようです。レトロゲーム好きにはたまらない、世界に1つだけの幻の楽器です。 演奏してみると、そこにはなつかしの8ビットの音楽が。リアルタイムでピコピコ音が奏でられ、演奏を盛り上げてくれるLEDも搭載されています。「本当に生演奏?」と疑いたくなるほどのゲーム感!! ちなみに、日本でおなじみの接触不良のときに「フゥッ」とする凹みの部分がないのは、海外版だからのようです。 advertisement 関連記事 桜玉吉原作 伝説のカルト漫画「ラブラブROUTE21」が実写映画化 このマンガで暗黒舞踏という存在を知りました。 コントローラに向かって叫んだあの日々をもう一度 ファミコンの2コン風イヤフォンマイクが
レコーディング界隈において、デジタルレコーディングやCDリリースによる「安定した音質」が定着した1990年代に、それと逆行するように広まったのが「ローファイ」という概念だ。 オーディオはその登場以来、周波数特性やダイナミックレンジの拡大・保持、ノイズの低減が日々推進され、1980年代には非常に「ハイファイ」な音源を作るノウハウが確立された。しかし、90年代の特にヒップホップやテクノなどのジャンルではサウンドに対する「汚し」が大きなファクターとなり、「ローファイ化」のテクニックは一時的なカウンターではなく、今やサウンド表現の「基本の一つ」として定着した。 例えばE-mu SP-1200というサンプラーは、サンプリング周波数が26.040kHz、量子化ビット数が12bitと、CDにも全く及ばないスペックしかなく、録音したサウンドはザラザラの質感に大きく変化してしまう。しかし、その音質変化が「ク
1983年に任天堂から発売され、世界中で大ヒットした『ファミリーコンピューター』。通称ファミコンと呼ばれるこのゲーム機の性能はどんなものだったか知っていますか? また、ファミコン用ゲームソフトの容量ってどれくらいだったか知っていますか? 今回は、昔のゲーム機やゲームソフトの容量がどんなものだったか紹介します。 ■ファミリーコンピューターの性能ってどんなものだったの? 1983年に発売されたファミコンの性能は、当然ながら現在のゲーム機やパソコンと比べると圧倒的に低いものです。 まずは頭脳に当たるCPUから。ファミコンには「2A03」という8ビットCPUが搭載されていました。現在のPCやゲーム機は64ビットがメインなので、かなり違いますね。また、この駆動周波数を比べても、「2A03」が1.79メガヘルツだったのに対し、現在はだいたい3ギガヘルツがメイン。数値だけを単純に見ると、約1,000倍以
Here is the interview with Atsushi Sakai, the programmer of several Sunsoft games in the mid-late 80s. It appears in the DVD "Game Maker: Sunsoft", newly-released by the producers of Game Center CX. GlitterBerri has translated this interview into English: http://www.glitterberri.com/developer-interviews/the-spirit-of-sunsoft/ Click here for a machine translation of the interview. The interviewer's
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