CINEMORE(シネモア) CINEMORE ACADEMY テレビドラマ/CM出身からみた映画業界とは 〜メディアを超える映画監督〜 大根仁×吉田大八イベントレポート Vol.1(全2回)【CINEMORE ACADEMY Vol.22】
人生で影響を受けた人の名前を知らなかったことってありますか? 普通、人生で影響を受けた人というと、親族を除けば、大抵有名人や歴史上の偉人といったところだと思います。しかし、その人の名前を知らないのに、影響を受けた人っていますか? 僕にとって、(たぶん)唯一なそんな人が、「町山智浩」氏です。 昨日、OpenCU*1 で開催された『町山智浩の編集教室 「雑誌・映画秘宝の創り方」』というイベントに参加してきました。初めて、生で町山さんとお会いして、挨拶もできたという記念すべき日になりました。内容自体も非常におもしろかったです。 まず、町山さんを知らない人に、「どんな人?」という経歴、次に、昨日のイベントの概要、最後にぼくが影響を受けた話を書きます。 今なら『小島慶子 キラ☆キラ』のコラムニストで有名 知る人は、ものすごく詳しい町山さん。しかし、テレビにすごくでている人でもないですし、アメリカ在住
早稲田大学小野梓記念講堂で文化構想学部表象・メディア論系主催として開催された『ゴダールシンポジウムvol.2』は、昨年同様に映画専門家以外が映画作家ジャン=リュック・ゴダールを語ることによって、広がりをもった見識を可能にする新しい試みだった。今回は「10年代に来るべき音楽のためのゴダールレッスン」をテーマに、著書『ユングのサウンドトラック』の中で音楽の観点から新たに映画を語り直すことに挑んだ菊地成孔と、著書『ゴダール・レッスン』で卓越した映画論を説いた佐々木敦が登場。映画作家ジャン=リュック・ゴダールの「つねに最も新しい」映画における「映像と音楽」の関係はいま我々に何を示すのか、独自の視点で語っていただいた。本稿では、第一部に菊地氏、第二部に佐々木氏それぞれによるプレゼンテーション、第三部で両氏によるディスカッションというイベントの構成そのままでレポートする。この貴重な対談が、テン年代を切
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