キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。
これから述べることは、個人の見解であり、大学のお笑いサークルに所属し、漫才の進化について5万字近い卒論を書くほどお笑いをこよなく愛している一人の人間の戯言である。 全てが正しい訳ではないので、こういう考え方もあるのだと思って流し読みして頂きたい。 僕は今年のM-1グランプリを見て、史上最高の大会と言われた去年同様、顔の筋肉が引き攣るぐらい笑い転げた。めちゃくちゃに面白かった。 しかし、ネット上では「今大会はレベルが低かった」「マヂカルラブリーは優勝にふさわしくない」「漫才の大会じゃなかったのか」といった意見が多く見られた。 そんな世論に一石を投じたく、今僕はこの文章を書いている。 ①マヂカルラブリーの優勝に価値はあるのか 本当に今大会はレベルが低かったのだろうか。 僕は、そう感じた人の好みに合っていなかっただけだとしか思えない。 漫才を「面白い」と思うかどうかは人それぞれであり、主に「漫才
「当時の思いをお話しします」 体操元日本代表の田中理恵さんが、胸に秘めていた思いを明かした。 2010年の世界体操選手権で、最も美しい演技をした選手に贈られる「ロンジン・エレガンス賞」を日本人女子として初受賞。2012年には、兄・和仁選手、弟・佑典選手の3きょうだいでロンドン・オリンピックにも出場し、一躍、時の人となった。 明るく、いつも笑顔。世間が持つ“田中理恵”の印象はきっとそうだろう。しかし、その笑顔の裏には悩みもあった。 引退から7年。現役時代の苦悩や日本オリンピック委員会(JOC)が問題視する“性的画像”についても口を開いた。撮られる側はどんな心境だったのか――。次世代の女性アスリートへ伝えたいメッセージとは。 「脚を開いた瞬間に聞こえる音があるんです」――まず初めに。最近、女子選手の性的画像がインターネットで拡散される問題がニュースで取り上げられています。この問題への感想は?
スーパー戦隊シリーズがヤバい。 「今年の戦隊はめっちゃ面白い!」といったポジティブな意味ではなく、ここ数年の売上の落ち具合がヤバい。 ①スーパー戦隊シリーズの売上高と現状バンダイナムコHDは決算資料でIP別売上を公表しており、毎年楽しみにしている。 が、ここ数年は戦隊の売上が減少傾向にある。とくに直近2年のヤバみは群を抜いており、2019年度(≒リュウソウジャー)など、ほとんどタイムレンジャーに匹敵するレベルだ。 ざっとまとめたものがこちら。 ○グループ全体売上高 ○トイホビー売上高 この理由を個別の作品に求めるよりも(「ルパパトとリュウソウが悪い」というよりも)、どうにもスーパ戦隊シリーズそのものの危機ではないか……という気がしてならない。 グラフにすると、2013年(≒キョウリュウジャー)をピークに売上の減少傾向が始まっていることがわかる。 (赤線が戦隊。他のIPと比較すると顕著に下が
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