ツイッター上に投稿された女児のわいせつな画像をリツイート(転載)した男を、神奈川県警が書類送検した事件。投稿者だけでなく、他人の投稿を転載した者も刑事処罰の対象に含めようとする姿勢に、ユーザーらには衝撃が走った。 児童ポルノ問題に詳しい奥村徹弁護士は「児童のわいせつ画像が次々にリツイートされると、全世界に拡散して永遠にネット上に残る。こうした手に負えない状況に警鐘を鳴らす狙いがあったのだろう。妥当な判断だ」と話す。 11月21日の送検の容疑は児童買春・児童ポルノ禁止法で違法と定める「公然陳列」。故意に不特定多数の人が見られる状態にしたときに成り立ち、5年以下の懲役、500万円以下の罰金という刑の重い罪だ。 最初に投稿した男は別の女性風の名前の「裏アカウント」でリツイート。「多くの人の反応を見たかった」と供述しているという。それをさらに別の男らがリツイートしていた。県警によると、画像を最初に
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