超富裕層の課税強化に脚光 ブラジル主導、G20で議論 時事通信 外経部2024年07月31日07時10分配信 20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の関連会合に出席するブラジルのルラ大統領=24日、リオデジャネイロ(EPA時事) 【ワシントン時事】資産10億ドル(約1500億円)超の超富裕層に対する課税強化の動きが再び注目を集めている。20カ国・地域(G20)の議長国ブラジルが、超富裕層に共通の最低税率を設定する国際課税を提唱。米国の反対など実現へのハードルは高いが、高所得者により多くの負担を求める累進課税の重要性に改めて光を当てた形だ。 G20財務相会議、国際課税協力で閣僚宣言 デジタル税加速、富裕層税も言及 きっかけは、格差研究で知られる著名経済学者ガブリエル・ズックマン氏らが昨秋まとめた報告書だ。実体のないペーパーカンパニーに所得を移転するなどの租税回避が横行し、超富裕層へ
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