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ブックマーク / ukmedia.exblog.jp (2)

  • 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    英BBCは9月15日から、連続ドラマ「ナイトスリーパー(夜行列車)」を放送した。電車の中で発生するハッキング・ハイジャック事件をリアルタイムで描いた。 「リアルタイム」というのは、事件発生時から解決までの6時間を1時間ごとのドラマにして放送した、ということである。登場人物が体験する1時間を視聴者も一緒に体験していく。 舞台になるのは、スコットランドの第2の都市グラスゴー発、ロンドン行きの夜行列車。出発直前に電車の外でひったくり事件が発生し、これを解決したのが乗客の一人でロンドン警視庁で働く、訳あり警官のジョー。 しかし、このひったくり事件は実はその夜に発生する出来事のほんの序奏だった。 まず、何者かが電車に通信機器を仕込み、行き先を変えてしまう。 ちょうど、ロンドン・ギャトウィック空港から女友達海外旅行に出かけようtしていたアビーに連絡が入る。アビーは政府通信部(GCHQ)の傘下にある

    小林恭子の英国メディア・ウオッチ
  • 国民一人ひとりに考えることを示唆した事故調の報告書 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    国会事故調査委員会(東京電力福島原子力発電所・事故調査委員会)http://www.naiic.jp/が、5日、報告書を発表した。 この件について、ツイッターを通じて感想を出してきたのだが、記録のために、ブログにも記しておこうと思う。報告書の英文に、日人一人ひとりにとって、宿題のようなことが入っているのに対し、日語原文のほうには入っていないように見受けられるからだ。 まずお断りしておきたいのが、私は日に住んでいらっしゃるみなさんほど、原発事故や福島についての詳細な情報を把握していない。また、600ページ余ある報告書編の全部をまだ読んでいない。 それでもここで書いておこうと思ったのは、報告書の最初のほうにある委員会の黒川委員長の言葉から、原発事故のみならず、日の現状や将来について、また私が書いてきたメディアの世界について、深く学ぶことが多いと思ったからだーーある意味では、原発や震災

    国民一人ひとりに考えることを示唆した事故調の報告書 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
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