コメント欄を眺めていたら、見知らぬすい臓がんの患者さんが長い書き込みをして頂いた。 読み進むうちに涙が溢れてきた。42歳の当事者である彼は、近藤理論への怒りを書いている。 これが現実の世界なのだ。極論という妄想に、現実は付き合う必要もない。拡散を希望します。 なんだか、池田清彦氏(早大教授)の文章を読んでいたらフツフツと怒りが湧き上がり書きました。 手術を迷っておられる方へ はじめまして、私は42才、男性。 すい臓がん、尿膜菅がんのダブルキャンサーで 1年と半年前に摘出手術を受けたものです。がん放置療法なる説を提示しておられる近藤誠という医師が書いておられる本がベストセラーになっているそうで。 近藤氏の説ではがんは切らない方が良いらしい。 厚顔、失礼、抗がん剤もやらない方が良いらしい。 近藤氏の考えは、手術が痛いとか抗がん剤は副作用が激しいとか様々なうわさを聞くがん患者の心に妖しく甘く忍び