来春のいっせい地方選に向け、日本共産党の躍進をめざす「京都まつり」が23日、京都市左京区の宝が池公園で行われました。府内各地から電車やバスで駆けつけた参加者は1万4000人を超え、会場は熱気にあふれました。 中央舞台で、いっせい地方選挙・中間地方選挙の候補者がせいぞろいし、決意を表明しました。 日本共産党の山下芳生書記局長が記念講演。山下氏は、海外で戦争する国づくり、消費税増税、原発再稼働、米軍基地押しつけなど安倍政権の暴走に触れ「すべてが国民多数の願いと逆行している。国民の批判の声に耳を傾けない安倍政権を一日も早く打ち倒そう」と訴えました。 京都府・市政で果たす共産党議員団の値打ちを紹介し、「府民の暮らしと福祉第一の願いを日本共産党に託してほしい」と呼びかけました。 山下氏は、憲法やブラックバイトについて考える企画にも参加し、青年と語り合いました。 反安倍政権や脱原発など若者の運動の交流