アシアルの実績 サーバサイドからフロントエンド、UI/UXデザインまで、あらゆる技術・ノウハウを駆使して、幅広い課題を解決してきたアシアルの実績の一端をご紹介します。

本当にやりたいことは、 型から、その型を持つようなRubyプログラムを生成するなんだけど(というかこれはHaskell界隈の人が喜んでやってるやつだよな、つまんね)、とりあえず正規表現で考えてみてた。 正規表現は有限状態オートマトンになるわけで、ループがあるとやだなぁ、とか考えてたんだけど、研究室の後輩(オートマトン屋さん)に相談してみたら、少なくとも正規表現に限定してしまえば簡単になると言われた。確かに、よく考えてみれば、ループがある場合は*とかで明示されてる。そういうわけで30分くらいで作ったプログラム。 実行例: $ ruby regen.rb /red|blue|green|(#[01234567890ABCDEF][01234567890ABCDEF][01234567890ABCDEF][01234567890ABCDEF][01234567890ABCDEF][0123456
「バナナはおやつに入るんですか?」という質問をしたことがあるエンジニアは多いと思います。 私も真っ先にそのような質問をした覚えがあります。 で、実際にバナナを持ってくる人がいるかというと、私は見たことがありません。 エンジニアって一般人から見ると変な、もしくは下らない質問が大好きな人種なのではないかと思う事があります。 エンジニアというよりもプログラマかもしれませんが、全ての事をswitch case文で考えて、条件分岐の白黒をはっきりさせたがってしまうのではないかと思うのです。 以前、マンション営業をする友人に「職業がエンジニアな人がお客さんだと面倒なときがある」と言われた事があります。 最後に契約書を確認する際に、非常に細かいところを確認したがって面倒であるそうです。 (私は細かく確認しない大多数の人の方が間違っているとは思いますが。。。) 細かい話になってくると、例えば受け渡しの前に
考えることの科学―推論の認知心理学への招待 スポンサード リンク ・考えることの科学―推論の認知心理学への招待 抽象的で形式的に表現された問題と、具体的で日常的に表現された問題。どちらが解きやすいだろうか。普通に考えれば後者の方が易しそうだが、必ずしもそうではない。この本では、こんな古典クイズが引用されている。 「坂道を荷車で重そうな荷物を運んでいる二人がいた。前で引いている人に「後ろで押している子どもは、あなたの息子さんですか」と聞くと「そうだ」という。ところが、その子に「前にいるのは、あなたのお父さんですか」と聞いたら「違う」というのである。いったいどういうことなのだろうか」 これは前で車を引いているのが母親であると考えられれば何もおかしなことはない。しかし、荷車を引くのは普通は男の仕事だという思い込みがあると、混乱してしまう。同じ問題をXやYで表していたら、混乱は少なくなるだろう。
障害が起きたのは、全日空国内線の予約・発券・搭乗手続き業務を処理する大型コンピューターシステムと、NTTの通信・通話サービスであり、一見すると両者に共通点はなさそうだ。だが、実は障害を起こした直接のきっかけも、解決が難しい根本的な要因も同じと言ってもいい。 直接のきっかけは、通信関連機器の交換作業だ。全日空では大型コンピューターと操作端末の接続を担うシステム機器の一部を交換、NTT東日本は通信サービス「Bフレッツ」などを支える4000台のルーター(経路制御装置)のうち1台だけ部品を交換したら、システム全体にトラブルが波及した。IP電話の「ひかり電話」でも交換作業にミスがあり、東西のNTTの間で通話が不通になった。 一部の交換だけで、なぜシステム全体が止まってしまうのか。根本的な原因は、システムの複雑化が進みすぎた点にある。全日空も、NTTも、多種類のコンピューターを組み合わせて1つの大きな
こんなエントリーを読んで、私はちょっと事情は違うけれど、本当にそのとおりだなー、と思った。 談合社会の崩壊の中で「お母さん」たちが担っているもの - アンカテ 今日も今日とて、息子の学校での「対策会議」に行ってきた。ウチの子の学校は、アメリカの中では「レベルが低い」と言われるカリフォルニア州の、お金持ちでもない小さい学区のフツーの公立校。それでも、いつも対策会議のたびに、そのノウハウや仕組みにいちいち感心してしまう。 ウチの息子は読み書きの学習障害があるが(詳細は「視覚発達障害」カテゴリー参照)、ビジョン・セラピーやここまでの種々の対策のおかげで、読むほうはだいぶよくなってきた。今回は、これまでの進歩の様子を確認して、この先どういった対策が必要かを判断するためのテストをした結果の報告と、その後の方針を話し合うミーティングだった。 スピーチ・セラピーの先生は、一種の「IQテスト」のようなフォ
Linux Kernel 2.6.18 において、 I/O schedulerが従来の Anticipatory I/O scheduler から CFQ I/O scheduler に変更された。 この変更により、block deviceへのI/Oの性能向上が期待される。 しかしそもそも、 Linux における I/O scheduler の役割は十分に理解されているとは言えず、 I/O scheduler を process scheduler と間違って関連付ける人が後を絶たない。 本エントリでは I/O scheduler の本来の役割、 Kernel にデフォルトで用意されている4種類の I/O scheduler、 I/O scheduler の変更方法について概説する。 ■ I/O scheduler とは何か ハードディスクをはじめとする block device に対して
日立製作所不調の遠因… 日立製作所の“株価は2002年後半から低迷したままである。期待感などないといえる。”と、あえて失礼なことを書いたのは、2003年春のこと。 それから4年たった。 → 「日立製作所の株価水準の意味 」 (2003年3月9日) 流石に、株価は純資産の価値を越えた。しかし、その程度で留まったまま。 売上が伸びているのに、ここ3期連続で営業利益が急落。製品価格の下落や、原材料費高騰など、競合他社も同じ条件下にもかかわらず、よく比較される総合電機の他2社は増益基調。市場の評価が低いのは致し方あるまい。 ともかく、優秀なエンジニア・研究者を大勢抱えているのに、その知恵を業績に生かせないのである。 日本の代表的な企業がこれだ。実に、こまったものである。 しかも、子会社がおしなべて好業績なのに、本体は不振。グループ総体で力を発揮できるマネジメントを追求していた筈だから、本体が飛躍し
「4年前は採用できなかったが,1年前に再度挑戦してPostgreSQLを適用できた」---リクルート FITシステム基盤推進室フェデレーションオフィサーの米谷修氏は6月5日,「PostgreSQLカンファレンス2007」の講演で同社でのPostgreSQL活用事例を紹介した。 同社が最初にPostgreSQLの採用を試みた4年前「調査や検証,環境構築まで行ったにもかかわらず,採用を断念した」(米谷氏)。理由は,当時のPostgreSQL 7.1ではアーカイブ・ログを取得する機能がなく,障害が発生した際に更新データを完全に復旧できない場合がある可能性があったことだ。 それから3年が経過した1年前,PostgreSQLはアーカイブ・ログ機能を備えた。リクルートでは再度アーカイブ・ログの運用を含め調査,検証を行い,本番サービスに適用した。 それがR25およびL25のWebサイトである。1カ月約1
iSQL-Viewer project membersは3日(米国時間)、iSQL-Viewerの最新版となるiSQL-Viewer 3.0.0を公開した。iSQL-ViewerはJavaで開発されたJDBC 2/3互換のデータベースフロントエンドアプリケーション。Mozilla Public License version 1.1のもとオープンソースソフトウェアとして公開されている。 iSQL-ViewerがサポートしているデータベースプラットフォームはPostgreSQL、MySQL、Oracle、Informixなど。操作はひとつのUIに統合されており、対象のデータベース如何にかかわらず、同じインタフェースを経由して同じ操作を実施できる。 iSQL-Viewerの主な機能は次のとおり。 データベースの内容閲覧 データベーススキーマの閲覧 SQL命令を保持するためのSQLブックマーク
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く