svgで画像を読み込む際,画像のリサイズ方法を指定するためにpreserveAspectRatio属性が定められています. これはラスタ画像を読み込む分には単純なのですが,いざ外部のsvg画像を読み込むとなると非常にややこしいことになります.ですので,それらを整理するための検証コードを記述して見ました. preserveAspectRatio属性とは svgから外部の画像を読み込む場合,image要素を用います.この時image要素が定める描画領域のサイズと読み込む画像のサイズとの間に差があった場合,何らかの方法で画像の引き伸ばし処理が必要となります.この引き伸ばし方法を指定するものがpreserveAspectRatio属性です. 引き伸ばし方には概ね3つの方法があり,これらと画像を拡大するための基準を表す値「xMinYMin〜xMaxYMax」とを組み合わせることで引き伸ばし処理を定義