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2008年1月9日のブックマーク (2件)

  • 西川善司の大画面☆マニア 第93回

    第93回:International CES特別編 〜 サムスンが世界最大級のフルHD有機ELテレビ〜 同社初の民生向けフルHD単板式DLPプロジェクタも ソニーが2007年末に発売したばかりの「XEL-1」は、いまや有機ELテレビの代表格だが、競合他社も虎視眈々と有機ELテレビの発売に向けて準備を進めてきている。ソニーのよきライバルであるサムスンもそんな一社の一つ。 サムスンも次世代テレビ製品の命として有機ELの研究開発に力を注いでおり、今回のInternational CESでは有機ELテレビ製品の試作機を2種類展示していた。画面サイズは14インチと31インチだ。 ライバルのソニーは11インチと27インチなので、これを上回る大きさとなる。解像度は14インチ、31インチともに1,920×1,080ドットを達成したとしている。ソニーの11インチ「XEL-1」は960×540

  • 小寺信良の週刊「Electric Zooma!」第338回:連鎖的に起こったビデオメーカーの転身~ 次世代はやっぱりメモリだった? ~

    ■ 大幅ラインナップ拡充で攻めるキヤノン 2008 International CES、2日目の今日は、各社のビデオカメラの動きを追った。会期前日のプレスカンファレンスで、ソニーの春モデルを一通り見たわけだが、従来の記録メディアを存続させつつも、大枠としてはメモリへの移行のステップとも取れる。 別の考え方では、日立が道を開いたデュアルメディア記録という路線もまた、1つの方向だろう。しかしいずれにしても、メモリがキーになっていることは間違いない。 偶然にも各社ともに、メモリに対する記録を重視し始めている。大量の新製品投入で会場を沸かせているのは、ソニーだけではない。キヤノンもこの春米国市場に投入する新製品は、14モデルにも及ぶ。 その中でも新ラインナップとしてメモリ記録、しかも内蔵メモリとSDカードのデュアルという方向性を打ち出し、HD2モデル、SD3モデルを発表した。他社では特性の