ファイルシステムにおいてLinuxと他のOSが異なる点――それは、他のOSは標準でサポートするファイルシステムが2~3種程度であるのに対し、Linuxは非常に多彩な選択肢(ext2/ext3、ReiserFS、JFS、XFSなど)を提供していることだ。現在のところext3が使われることが多いものの、その理由は歴史的な経緯によるものであり、このファイルシステムがReiserFSやJFS、XFSに対して機能、性能的に優れているというわけではない。 以下で紹介する4つの記事は、2003年に発行された『Linux Power Tools』からの抜粋であり、ここではext3、ReiserFS、JFS、XFSの4つのファイルシステムのその特徴から設定・運用方法までが解説されている。4年前の記事ではあるが、その内容は2007年の現在でも通用するものばかりだ(ext4やReiser4といった新世代のファイ
フェンリル(株)は21日、タブ切り替え型Webブラウザー「Sleipnir」上から外部アプリケーションを実行できるプラグイン「Launch Extension」v0.0.4を公開した。Windows上の「Sleipnir」に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vista上の「Sleipnir」v2.5.17 Release2で動作を確認した。現在同社が運営するWebサイト“フェンリル ラボ”からダウンロードできる。 「Launch Extension」は、あらかじめ用意された変数を利用して外部アプリケーションを起動し、「Sleipnir」上からさまざまなアクションを実行できるプラグイン。たとえば、アクティブなWebページのURLを任意のアプリケーションへパラメーターとして渡すといった使い方が可能。定義したアクションは、メニューカスタマイズ機能を利用して右クリックメニューへ追加
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