ゲームを競技として行う「eスポーツ」の国際大会が札幌市で始まり、世界各国から集まった選手たちが熱戦を繰り広げています。 アメリカ発祥のシューティングゲームのチャンピオンを決める「eスポーツ」の国際大会には世界各地の予選を勝ち抜いた40チーム、120人の選手が参加しています。 20チームごとに1つのゲーム空間で戦い、ポイントを競うもので、札幌市の会場には特設のステージが設けられ、選手たちが熱戦を繰り広げています。 主催者によりますとこのゲームは、月に最大50万人がプレーし、国際大会がアジアで開かれるのは初めてだということです。 会場には、世界トップクラスのプレーヤーの対戦を見ようと大勢の観客が訪れ、好プレーに歓声が上がっていました。 札幌市内から訪れた男性は、「札幌で国際大会が開かれると聞いて楽しみにしてきました。オンラインで対戦の様子を見ているのとは違い、臨場感があって興奮しています」と話