2019年11月30日から、本格的な自動運転サービスが開始された『道の駅 かみこあに(秋田県北秋田郡上小阿仁村)』。実際に、自動運転サービスがどのように運用されているのか、現地を訪れ、取材してきた模様をお届けします。(2020年2月に撮影しています) ここ、道の駅「かみこあに」では平成29年12月3日から12月10日までと、平成30年12月9日から31年2月8日まで長期の実証実験が行われており、路面積雪時の走行で埋設された電磁誘導線や磁石の読み取り性能や、ビジネスモデルなどを検証してきました。 今回の自動運転サービスの社会実装は、サービス開始日を11月30日からとし、地域の意見や運行時期の特性等踏まえながら、運行計画を随時見直すことも予定しているとのことです。 走行ルートは道の駅「かみこあに」を拠点とした各集落を結ぶ全長約4kmで、自動運転車両はヤマハ製の7人乗りタイプ。運転手は地元のボラ