"Oxygen" or "Sauerstoff"? A scientist conducts an experiment in an undated German film Two Norwegian scientists have won the Nobel Prize for physiology or medicine - for work published in the English language. Historian of science Michael Gordin explains why they wrote in the language of Dickens and Twain rather than Ibsen and Hamsun. Permafrost, oxygen, hydrogen - it all looks like science to me.
ツイッターでご教示いただいたのでとりいそぎメモる. 社会学者の古市憲寿氏が,吉野作造の文章を次のように「雑訳」している: (雑訳)もし日本の荒廃の原因が、あまりにも西洋化して、美しい伝統が失われたっていうのならば、西洋はとっくに滅んでないとおかしいじゃん。(by 吉野作造「蘇峰先生の『大正の青年と帝国の前途』を読む」1917年) しかし,これは原文の趣旨をまげているおかしな訳だ.吉野の文章と照らし合わせてみよう. ▼吉野の原文(強調は引用者によるもの): 例へば今日の青年の志気の振はざるは、西洋思想若くは西洋文学の結果なりとして、はては西洋の文物に眼を蔽はんことを要求するが如き態度に出づる。西洋の文学の中には余りに個人的な、余りに非国家的な分子もあらう。然し適当に之れを理解して居るものから見れば、此等は恐らく大して青年を誤る種にはならぬだらう。若し斯くの如き文学の流行するが故に青年の志気頽
善意のひどい訳についてについての補足を書く。 まず、「なぜ指摘を公開でやったのか」ということから。 「アスペ日記」というタイトルで日記を書いてはいるけれど、「こんなふうに誤訳指摘したら気ぃ悪い(感じ悪い)*1よなぁ」ぐらいの感覚はぼくにもあった。 じゃあ、なぜそうしたか。 その理由を箇条書きしてみる。 この記事を書くことで、id:ymotongpoo さんの傷口に塩を塗るようなことになるかもしれないけれど、許してもらえればと思う。 1. 翻訳記事の読み方について考えるきっかけになると思った。 元記事は、ぼくが最初に見たときは100ブクマも行っていなかったと思うけれど、みるみるうちに伸びて、300ブクマを超えた。 あれだけ誤訳の多い記事が、ただ漫然と消費される様子に疑問を持った。 日本語だけ読んでもおかしなところがある(指摘箇所を見てもらえばわかると思う)翻訳なのに、みんな適当に目を滑らせて
2014/10/14 追記: 補足記事を書きました。なぜ誤訳指摘をしたか ぼくは、ずっと昔から「ひどい翻訳」というものに憤りを感じてきた。 以前、別の記事に書いたこともある。 統計学を拓いた異才たちのようなひどい翻訳を見るたびに、どうして世の中からはこの手の悲劇がなくならないのかとため息が出る。 この前、またひどい翻訳を目にする機会があった。 C言語でプログラミングする際の覚書 ちょっと原文と比較すると致命的な誤訳がいくつも見つかる、最低クラスの翻訳だ。 やれやれと思いながら、翻訳のひどさを嘆くコメントをはてブに残して、ツイッターに流した。 pretty printers を優秀なプリンターと訳しているのを見て、これはちょっと手のつけようのない何かだと悟った / “C言語でプログラミングする際の覚書(Notes on Programming in C) - YAMAG…” URL 2014
大都市と地方で高校生の大学進学率の差が広がっている。今春の文部科学省の調査から朝日新聞が算出すると、都道府県別で最上位と最下位の差は40ポイント。20年で2倍になった。家計状況と大学の都市集中が主因とみられる。住む場所の違いで高校生の進路が狭まりかねず、経済支援の充実などを求める意見がある。 文科省の学校基本調査(速報値)から、4年制大学に進んだ高卒生の割合を、高校がある都道府県別に算出した。今春は全国で110万1543人が高校(全日・定時・通信制と中等教育学校)を卒業。大学には浪人生を含む59万3596人が入学(帰国子女など除く)。進学率は53・9%だった。 都道府県別では東京の72・5%が最高で、次いで京都(65・4%)、神奈川(64・3%)、兵庫(61・7%)など。最低は鹿児島の32・1%で、低い順に岩手(38・4%)、青森(38・6%)など。40%未満は5県だった。 大都市圏では愛
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