ロンドン(CNN) ロンドンで最近、歩道が何の前触れもなく爆発する事故が相次いでいる。政府によれば昨年1月以降、少なくとも5人がこの影響で負傷している。 3年前に爆発に遭遇した男性は、目の前の水たまりを避けて歩道から車道に下りたとたん、背後で大きな爆発音が聞こえたという。「振り返ったら大きな炎が上がっていて熱かった。水たまりをよけていなかったら巻き込まれていた」と男性は語る。 1年前に起きた爆発では、55歳の女性が体の20%に火傷を負ったと報じられた。 爆発の原因としては、歩道の地下に埋設された電線用の管に水やガスが流れ込んだことが考えられるという。 これを受けて当局は、ロンドンの配電網を管理しているUKパワー・ネットワークス社に対し、大規模な検査を行うとともに「長期的な解決法を見つける」よう命じた。
ニューヨーク(New York)の「ドミニク・アンセル・ベーカーリー(Dominique Ansel Bakery)」が売り出したクロワッサンとドーナツの「ハイブリッド」菓子、「クロナッツ」(2013年6月10日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Andrew Burton 【6月20日 AFP】店の外に最初の客が並び始めるのは午前3時半。6時ごろには、さらに列が伸びる。 列を作っている全ての人は、約1か月前に登場して以来、ニューヨーカーの心をつかんでいる流行を味わいたいという願いで一致している。半分はドーナツで、半分はクロワッサン。ニューヨーク・グルメの新しい流行「クロナッツ」だ。 ソーホー(Soho)地区の中心にある「ドミニク・アンセル・ベーカーリー(Dominique Ansel Bakery)」が開店する8時には、待ちに待った客たちは爆発寸前。1時間以内にクロナッツはひ
イワシやサバなどの青魚に多く含まれる「オメガ3系脂肪酸」の割合が多い食事を取ることで、恐怖や苦痛を伴う記憶を緩和させる傾向があることが動物実験でわかったと、国立精神・神経医療研究センター(東京都)の関口正幸室長らの研究チームが19日、発表した。 不安障害などの発症予防に役立つ可能性があるという。20日から京都市内で開かれる脳神経分野の合同学会で報告する。 オメガ3系は、DHA(ドコサヘキサエン酸)やαリノレン酸などの不飽和脂肪酸。実験では、オメガ3系と、植物油に多いオメガ6系(リノール酸など)の含有割合を変えた餌を食べさせた複数のマウスに、怖がって動かなくなる程度の電気ショックを与えた後、再び動きだすまでの時間を比較。3系、6系はいずれも必須脂肪酸だが、食事の欧米化が進み、日常生活での3系の摂取量は、6系に比べて減っている。3系と6系の割合を1対7~8にした餌を与えた32匹は、動き出すまで
【山本智之】起きているときの経験が寝付きやすさに影響することを、筑波大の柳沢正史教授らの研究グループがマウスの実験で突き止めた。「脳が興奮した状態のままだと、ベッドに入っても目がさえてなかなか眠れない」といった、私たちの日常経験を裏付ける結果という。米科学アカデミー紀要に論文が掲載された。 実験ではマウスを二つの集団に分け、本来は眠る時間帯に6時間にわたって眠らせないようにした。 一つ目の集団は、眠りそうになるたびに体に触れて睡眠を邪魔し、「嫌々ながら起きている」状態にした。一方、もう一つの集団は巣箱を1時間ごとに交換して新しい環境に興味を持たせて自発的な探索行動を起こさせ、「自発的に起きている」状態にした。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら
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