ありとあらゆる新書を取り上げて批評した宮崎哲弥(2006)『新書365冊』朝日新聞社(朝日新書)にも新書のレーベルの目録はなかったと記憶しています(記憶違いであったら申し訳ありません)。出版社やレーベルにはついて注目したもの本ではないのでこれは仕方ありませんが、出版不況が叫ばれて久しい現在の日本の出版会に置いて例外的に新規のレーベルの設立が相次ぐ群雄割拠の状況にある新書について、一度ここで簡単に鳥瞰してみたい。いつもの通り、これは一私人としての私の純粋な好奇心からまとめた資料です。よって何ら学術的な価値を持つ者ではありません。当たり前ですけど(笑)。 それを言ったら私の書くもの全てがそうですが、まあ、万が一怖い人に突っ込まれたりしたときのエクスキューズとして書いておきます(笑)。でもツッコミは大歓迎なのでどんどんコメントなどの形で切り込んでくださいね。 後、ちょっと話がそれますが、読書日記