タイトルの通り。 面白い話でも無いけれど、同じ興味関心を持つ誰かの好奇心を満たせればいいと思う。下ネタというよりもただの昔話として、誰かに聞いてほしいという気持ちもある。 書いている人は現在20代前半の女である。 最初に自慰を覚えたのは幼稚園の時だった。 園庭の遊具であるすべり台の柵(手すり?)に跨がって遊んでいたのがきっかけだった。最初は本当に何の気なしの遊びで、たぶんホウキに跨がって魔女ごっこするくらいのつもりで柵に乗ったんだと思う。足を床から離したところで下腹部に体重がかかり、その刺激が癖になってしまったのである。以来、たびたびそのすべり台で自慰をするようになった。 もちろん当時は自慰などというものは知らなかったし、性的な知識もごく少なかった。むやみに股間をいじってはいけないというのは教えられていたので、他の幼児や先生の目の前ではしないようにしていたと思うけれど、幼稚園でしてはいけな