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実は問題だらけ?関東地方を代表する名城として知られる小田原城、再建天守、遺構の残存、惣構…一番問題なのは? 東京近郊の「問題な城跡」を歩く(12)小田原城(前編) | JBpress (ジェイビープレス)
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実は問題だらけ?関東地方を代表する名城として知られる小田原城、再建天守、遺構の残存、惣構…一番問題なのは? 東京近郊の「問題な城跡」を歩く(12)小田原城(前編) | JBpress (ジェイビープレス)
①天守の問題 現在、小田原城に建っている天守は、1960年(昭和35)に鉄筋コンクリートで復興されたもの... ①天守の問題 現在、小田原城に建っている天守は、1960年(昭和35)に鉄筋コンクリートで復興されたものだが、その形状に問題がある。小田原城天守については数種類の木製雛形が伝わっており、現在のコンクリ天守はそれらの雛形を参考に設計されているのだが、明らかに違う箇所がいくつかある。 まず、木製雛形がいずれも三重三階なのに対して、現コンクリ天守は三重四階となっている。一階だった初重を二階建てとし高さをかせぎ、最上階には本来なかった高欄・廻り縁も付加されている。天守に観光施設・展望台の役割を担わせるための改変であることはわかるが、結果としてどうにもビルっぽい外観になってしまっている。コンクリ再建ではあっても、天守にはやはり城らしい品格みたいなものがほしい、と思ってしまう。