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未開の地をひたすら進む、OS開発者の哲学とは - @IT自分戦略研究所
千葉大輔(@IT自分戦略研究所) 2007/8/31 「プログラミングは趣味です」。そう断言するのは「OSASK」... 千葉大輔(@IT自分戦略研究所) 2007/8/31 「プログラミングは趣味です」。そう断言するのは「OSASK」の開発者 川合秀実氏。川合氏はこの「趣味」に人生を賭けて取り組んでいるITエンジニアだ。 ■なぜOS開発への道を進んだのか 川合氏がPCに触り始めたのは小学4年生のとき。BASICを使ってゲームソフトを作っていた。雑誌に載っているコードを打ち込んだり、図書館にあったPCの本をひたすら読んで、勉強したという。川合氏とPCの長い付き合いはこのときから始まった。 PCに長く慣れ親しんだ人でも「OSを開発する」というところまでは、なかなか至らない。川合氏はどういう経緯でOS開発をすることになったのか。川合氏がOS開発を志したのは中学生のころ、そして実際に開発を始めたのは大学生時代からだ。 「もともと、OSを作りたいという気持ちはありました。僕が作ればよりよいものができると漠然と考えてい
2007/09/03 リンク