エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
宮台真司『ドローン・オブ・ウォー』評:テクノロジー使用がもたらす人倫破壊に対する、強力なる人倫の擁護
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
宮台真司『ドローン・オブ・ウォー』評:テクノロジー使用がもたらす人倫破壊に対する、強力なる人倫の擁護
言語による錯覚が非人道性の根源 前編では、ヒトが言葉(正確には概念言語)を使うようになったせいで、... 言語による錯覚が非人道性の根源 前編では、ヒトが言葉(正確には概念言語)を使うようになったせいで、ミソもクソも一緒にできるので、例えば全てを敵のせいにしたりできるようになって、「互いのメンツが立つ手打ち」で収めることをせず、ジョノサイド(全面殺戮)を伴う戦争をするようになったのだ、という話をいたしました。そうした観点から見れば、クリント・イーストウッドの硫黄島二部作、『父親たちの星条旗』(2006年)と『硫黄島からの手紙』(同年)の素晴らしさが際立つように思います。(前編:宮台真司の『野火』『日本のいちばん長い日』評:戦争を描いた非戦争映画が伝えるもの) この二部作は必ず両方を見なければなりません。そうすれば、アメリカの兵隊にも、日本の兵隊にも、同型のリアリティ──例えば「敵味方図式」──があり、どちらにも完全な共感可能性をもたらす映画を作れるという当たり前のことが、今さらながら分かります