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ハワイ沖キハダマグロの水銀含有量、年4%近く増加
インドネシア・スラウェシ島にある北スラウェシ州の港町ビツンで、キハダマグロを市場に卸す業者(2011... インドネシア・スラウェシ島にある北スラウェシ州の港町ビツンで、キハダマグロを市場に卸す業者(2011年2月25日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROMEO GACAD 【2月3日 AFP】ハワイでは「アヒ」の名で流通していることが多いキハダマグロの水銀含有量が、毎年4%近い上昇率で増えているとの研究論文が2日、米環境毒性化学会(Society of Environmental Toxicology and Chemistry、SETAC)の学会誌に掲載された。 有害な水銀の河川や海洋への流出源としては、石炭火力発電所や金鉱採掘が指摘されている。研究を行った米ミシガン大学(University of Michigan)研究員のポール・ドレブニク(Paul Drevnick)氏によれば、今回の研究は開放水域における水銀濃度の上昇を初めて示したものだ。 研究チームは、ハワイ沖に生息するキハダマグ
2015/02/04 リンク