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記事へのコメント139件
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imi-x
骨董市で古い年代のキャンバスを入手するという方法がタチが悪くて面白かった（この贋作作家をとりあげたドキュメンタリーでも見た）。本物と保証してしまった鑑定家や美術館、ギャラリーはたまったもんではないが。
aaasukaaa
憑依系贋作家すごいな。AIではまだ再現できない実物づくり。被害の影響がない平民としては一連が新しい芸術の形に見えてしまうし、エンタメの一つに感じられるので、ネトフリあたりでドキュメンタリー見たい
yasoya
「自分のスタイルを見つけたい」っていうある種の呪いから解き放たれている(ように見える)のが、謎に高潔に見えてしまうというか、こっちの感覚がバグってしまうな。ただ本人名義の活動はやや陳腐で蛇足。
coherent_sheaf
"彼らの偽造が成功した要因は、綿密な調査と細部へのこだわりにある。夫妻は、模造する絵画が実際に描かれた場所を訪れたり、世界中の美術館に展示されている本物を見に行った。彼らはそれを「文化的旅行」と呼んだ"
kukurukakara
“ウォルフガング氏は、贋作の制作を通じて、自分は模倣の対象である画家に成り代わっていると考えているようだと付け加えた。「彼（ウォルフガング氏）は、自分は他人の気持ちを感じることができると述べている」”
p8q
"名前は知られているが行方不明とされていた（さらにその写真も存在しない）作品のタイトルが付けられることも多かった。そのため、誰にも疑われることなく、画家たちの作品群の不足を埋めることができた"。
u_eichi
芸術の域でイタコでっち上げシステムを完成させた夫妻、それは投資や投機でうなるほど金が動く美術界へのハックであり、我々パンピー目線でアイロニーでもあるという、なんというか、映画か小説の主人公かよ的な。
mini-mono
美術界はこのような話が多いですね。発覚の経緯も含めて日本で起きた「永仁の壺事件」と似た印象。しかし、これほどの知識と技量の持ち主がチタン白の混入した亜鉛華を見抜けないとは思えないですけどね。
segawashin
対にして思い出すのが「世界で一番ゴッホを描いた男」、中国の複製画市場でひたすらゴッホを描き続けてきた趙小勇のこと。どちらも「芸術ってなんなんだろう」と考えさせられる強度に満ちたエピソードだと思う。
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2023/03/19 リンク