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【書評】『ぼくらはそれでも肉を食う 人と動物の奇妙な関係』+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
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【書評】『ぼくらはそれでも肉を食う 人と動物の奇妙な関係』+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
□ハロルド・ハーツォグ著、山形浩生、守岡桜、森本正史訳手ごろな動物倫理学入門書 動物と人間の関係は... □ハロルド・ハーツォグ著、山形浩生、守岡桜、森本正史訳手ごろな動物倫理学入門書 動物と人間の関係は、どのようなものであるべきか。この問題については、じつは読み手の中ですでに結論が出ていることが多い。そのような読み手の大半は、自らの出した結論を補強してくれる本しか手に取ることがない。 工場畜産に批判的なひと、殺処分に反対のひとは、悲惨な運命におかれた動物たちのルポルタージュを読み、同情を深める。動物愛護運動をいぶかしく思うひとは、運動のスキャンダルを暴く本を喜ぶ。どの問題においても完全にニュートラルな立場などないが、こと動物問題(特に捕鯨問題など)において、この傾向はあまりにも顕著だ。 一方、本書の著者であるハーツォグは、いわゆるアニマル・ライツ論のような議論には批判的な立場を取りつつも、頭から動物愛護論を拒絶することはしない。著者の住むアメリカでは、日本ではなかなか想像し難いほどの規模で、