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asahi.com(朝日新聞社):工場内で二酸化ウラン漏れ、4人体内被曝 茨城・東海 - 社会
8日午後5時すぎ、茨城県東海村の三菱原子燃料の転換工場内で、製品の二酸化ウランを検査のため容器か... 8日午後5時すぎ、茨城県東海村の三菱原子燃料の転換工場内で、製品の二酸化ウランを検査のため容器から抜き出す作業をしていたところ、装置のすき間から粉末が漏れる事故があった。同じ室内で作業をしていた社員の男性9人のうち、4人が粉末を吸い込み、体内被曝(ひばく)した。同社は4人とも「吸い込んだ放射性物質はごく微量で、健康に問題はない」としている。 同社によると、できあがった二酸化ウラン粉末を検査するため、大型の容器からノズルを使い、空気の圧力で粉末を吸い出して検査用容器に入れる「サンプリング」作業中だった。ノズルの差し込み口から粉末がもれ出しており、量は8グラム程度とみられる。ノズルには通常、吸い出す圧力がかかっているが、何らかの原因で逆に噴き出したとみている。作業員は防護マスクはつけていなかったという。同社は、二酸化ウランを加工するなどして、原子力発電所で使われる燃料集合体を製造している。
2011/02/10 リンク