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ブックマーク / kininarujiken.blog.jp (7)

  • 亞書の謎4 推論 : 気になる事件

    10月22 亞書の謎4 推論 カテゴリ:亞書 前回の続きを書こうとしていた矢先、りすの書房から返答が来た。なんと、ご丁寧に亞書のサンプルまで添付されていた。対応としては好感が持てる。 要約すると、『亞書』シリーズはりすの書房発行の書籍ではなく、版元のユダ書院よりりすの書房が販売・流通を請け負っている品とのこと。尚、巻数と終刊時期については現在のところ未定らしい。 サンプルであるが、PDFファイルで送られてきた。 全部で5頁あり、1頁だけ日語でデカデカと「亞書」。その下に「ユダ書院」。 2頁目にКнига "ℵ" Александр Мясковский (1893-1930)とある。 作者は故人のようだ。 残り3頁はギリシャ語だろうか。 長い文章が書いてあるが、無論私には読むことが出来ない。 上記メール内容が事実であれば、亞書そのものと「りすの書房」は直接的な関係がないということだろうか

    亞書の謎4 推論 : 気になる事件
    ext3
    ext3 2016/02/03
  • 亞書の謎 : 気になる事件

    10月21 亞書の謎 カテゴリ:亞書 事件でも何でもないのだが、最近ちょっと・・いや、かなり気になっているものがある。謎を追うものとしては、調査せずにはいられなかったのでここに取り上げてみようと思う。それはいったい何なのかというと・・・ 亞書1 [単行]アレクサンドル・ミャスコフスキー亞書刊行會2015-02-23 このである。亞書というタイトルで、Amazonでしか販売されておらず、 値段が64800円というにしては異常な値段である。96まで巻数があるのだが、どれも1点しかないというのも不可解。なんといっても表紙が不気味ではないか。不吉な感じがしてならない。どういったなのかなどなんの解説もなく、 わかっているのは作家は「アレクサンドル・ミャスコフスキー」という人物。名前からしてロシア人ぽいが、検索してもそれらしき作家が出てこない。このしか書いていないようだ。ロシア語で検索すると

    亞書の謎 : 気になる事件
  • 亞書 : 気になる事件

    10月21 亞書の謎 事件でも何でもないのだが、最近ちょっと・・いや、かなり気になっているものがある。謎を追うものとしては、調査せずにはいられなかったのでここに取り上げてみようと思う。それはいったい何なのかというと・・・ 亞書1 [単行]アレクサンドル・ミャスコフスキー亞書刊行會2015-02-23 続きを読む 2015年10月21日18:49 coldcase_ コメント:1 10月21 亞書の謎2 りすの書房に迫る 前回の記事で亞書の唯一の手がかりは「りすの書房」にあると書いた。 今回はそのりすの書房に迫る。 続きを読む 2015年10月21日22:34 coldcase_ コメント:10 10月22 亞書の謎3 発売日の規則性 りすの書房からの返答は未だにない。 返答までの間、この亞書の目的を探りたい。 続きを読む 2015年10月22日15:07 coldcase_ コメント:4

    亞書 : 気になる事件
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    ext3 2016/02/02
  • 亞書の謎12 一応の終止符 : 気になる事件

    11月1 亞書の謎12 一応の終止符 カテゴリ:亞書 新聞や各ニュースサイトで亞書の問題が取り上げられたようだ。 ※前回の記事のコメント欄にも多く情報が載っております。ありがとうございます。 また、記事には入水そと人と見られる人物からのコメントも載っていた。 (以下引用) 同社は2013年3月に設立され、代表取締役の男性(26)が1人で運営。男性は朝日新聞の取材に対し「自分が即興的にパソコンでギリシャ文字を打ったもので、意味はない。そのものが立体作品としての美術品とか工芸品。長年温めてきた構想だった」と説明。題名も「ひらめいて付けた。意味はない」。著者のアレクサンドル・ミャスコフスキーは「架空の人物で、作品のイメージとして記載した」と話した。 また、代償金に関しては、 納した経緯は、2年前に遡ります。代表の男性によれば、2年前に、10万円の楽譜を作ったが(楽譜はどれも高額なのでおそら

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  • 亞書の謎11 原点に還る : 気になる事件

    10月30 亞書の謎11 原点に還る カテゴリ:亞書 現状、これまでの流れが一方向に向かって進み、一つの結論に到達しそうになっているが、結局、図書館やりすの書房の公式な見解がない以上は、推測の域を出ない。 なので、ここらで一つ原点に返ってみたい。 その前に一つ。 このブログにおける「亞書の謎」は、亞書ならびそれに纏わるものの謎や疑問を単純に 追及することが目的であり、りすの書房を追い込む為のものではない、ということをことわっておく。 さて、この亞書であるが、異様な値段と冊数から、当初一体、何の目的で製造、販売されたのか、というのが疑問になっていた。 調査を進めるうち、図書館の制度を利用した金儲けなのでは?という憶測が出てきた。図書館を納めると、そのの定価の約半分の代金(代償金という)を貰えるというものだ。確かにその場合、破格な値段と冊数の筋は通る。 更にそれを裏付けたのは中心人物とさ

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    ext3
    ext3 2016/02/02
    “これに対する指摘が多方面から挙がると、販売元のりすの書房ならびに入水そとは自身のサイトやブログを消し、行方をくらましてしまった。これに関しては後ろめたいことがあるからなのでは?という声が多い。”
  • 亞書の謎7 出版社 : 気になる事件

    10月26 亞書の謎7 出版社 カテゴリ:亞書 国会図書館から返事が来た。 岩間ケイ様 国立国会図書館の○○です。 失礼いたしました。当該資料は現在まだご利用になれません。 所蔵詳細の所蔵場所が「東京:館書庫」となりましたらご利用いただけます。 間違ったご案内をしてしまい、大変申し訳ありませんでした。 ということであった。 ただの案内ミスだったようだ。つまり、まだ閲覧できないらしい。Amazonから消え去ったことにより、国会図書館でしかもう拝むことはできそうにない。ここは辛抱強く待ってみよう。 ただ、誰か買った人は当にいないのだろうか?確か、、だが亞書の76がAmazonの売れ筋ランキング(恐らく相当下の方)に入っていた気がするのだ。ということは、誰かが買ったということにならないか?買われていないランキングの表示が出ないと思われるのだが…。 ・・話は変わって、今回は出版社を纏めてみ

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    ext3
    ext3 2016/02/02
  • 亞書の謎2 りすの書房に迫る : 気になる事件

    10月21 亞書の謎2 りすの書房に迫る カテゴリ:亞書 前回の記事で亞書の唯一の手がかりは「りすの書房」にあると書いた。 今回はそのりすの書房に迫る。 そもそも「りす」の書房なのか?「りすの」書房なのか? まあそれはおいておくとして、これがりすの書房のサイト。 一見すると、普通のショッピングサイトに見える。 ざっと見ると「入水そと」という人の作品が多いことに気づいた。 早速、名前を検索。ブログを発見した。26歳の東京生まれだそうだ。 このブログの文体が妙に読ませる文体で、異端なものを感じる。 ※追記 2015/10/28 その中で、実はこんな書き込みがあった。 『日演奏される『モテトゥス第1番〈アヴェ・マリア〉』の現行の出版譜は三種類ある。 ファクシミリ版は、たった28ページで八千円という、なかば詐欺まがいの代物で、公立図書館の馬鹿どもをだまくらかすために出した版であるから、 個人が手

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    ext3
    ext3 2016/02/02
    “これは商業であろうと自費出版であろうと関係がない。 つまり、どんな内容の本でも高値でも、本の体裁さえしてあれば国会図書館が半値で買ってくれるという事”
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