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ブックマーク / nekoprotocol.hatenadiary.org (8)

  • 学生時代、大量のエロ画像を集めては光ディスクに焼いてたセンパイがいた。 -

    まだ国内のネットも不十分だったころ、研究室の高価なWSでエロ画像を集めては光ディスクに焼いてたセンパイがいたのだけれど、ふと思う。あの光ディスクのエロ画像はいま読み出せるのだろうか? おれ自身、当時のHTMLやGIFを2DDに入れたままもう読み出せない。あのコンテンツはもう死んだ。 コンテンツはメディアの死によっても死ぬ。 そうだ。メディアはいつか死ぬ。いまならネットストレージもあるからメディアの寿命はだいぶのびただろうけれど、じゃあその次に問題になるのはフォーマットだ。GIFやJPEGが死んだらどうする。RAWデータならOKか? いやRAWすら理解できないこともあるだろう。最悪、コンテンツ消費者が色を知っているかどうかすらわからない。 となればコンテンツとプレイヤーをセットで保存・伝達すればいいだろうか? 環境が変わっても動作するロバストネス(頑強性)を持ったプレイヤーならOKだろうか?

    学生時代、大量のエロ画像を集めては光ディスクに焼いてたセンパイがいた。 -
    faultier
    faultier 2007/10/16
    いや、そういう人間観はそれはそれでありかなと真面目に考えてしまったところで、最後の一行に吹いた。
  • 路上のギガジン -

    ギガギガギガギガジンジン ギガギガギガジンジンジン ギガギガギガギガジンジン ギガギガギガジンジンジン アクセス数が伸び伸びだ ゴルゴが10000件 egoneが6000件 Rin王が6400件 駄文が4000件 朝目が8600件 まなめが3000件 あきばが5400件 トドメがかーずSP 平均2万4000件 残るはエロニューサイ 動画ファイルナビゲーター 毎日90000件 アクセスバブルがとまらない ゴリブー16件 アッー!! アク厨はつらいけれど*1 それなりに楽しいです 他にもアク厨ブロガーは たくさんいるんだよー 例えばね 〜〜〜〜〜〜〜〜〜とか 〜〜とか 〜〜とか 〜〜もそうだよねー Come on everybody blogger & girls Believe in the net, Please hang up me Just wanna love access day

    路上のギガジン -
  • reblogが楽しいのは自分の情報フィルタの性能を実感できるからなのだろう。 -

    参考:おれtumblr http://nekoprotocol.tumblr.com/ reblog*1が最も楽しい瞬間というのは何か考えるに、これはもう自分のreblogを眺めるとき。これは間違いなくそうだと思う。 他の方のtumblrを巡回する。美少女の写真が目につく。水着はべつにいいや、巨乳もどうでもいい、あんまりエロいのもいやだな、お、このメガネはいいな、よしreblog。そんなことを繰り返した結果、出来上がった自分のtumblrログはまさに「自分の趣味がばっりばりに反映された結果」言い換えれば「自分の情報フィルタを通して情報がろ過され、精錬された結果」のカタマリなわけだ。 自分がどういう人間なのか、それを如実に物語るログを眺めるのはやっぱり楽しいっていう、ね。自分大好きっこだし。 そんでふと思い至る。同じだ。貧乏学生だったころ、かっこいい言い回しをノートに書き写したりしてたのと同

    reblogが楽しいのは自分の情報フィルタの性能を実感できるからなのだろう。 -
  • おれたちは女性の「高校のころの写真」を見たときのベストな回答を捜し求めている。 -

    女性の「高校のころの写真」というのを見たときにどう回答するのがベストなのかというのをずっと考えている最近のおれなのだけれど、乙女心をこれっぱかしも理解していないおれですら 「かわいいなぁ。あ、や、いまはいまでかわいいよ」 がバッドアンサーであることくらいはわかるのであった。いまはいまで、て。 かといって 「かわいいー。あれかな? おれたちに娘が生まれたらこんなかわいい高校生になるんかなー」 とかだといろいろでしゃばりすぎというか、結婚とか子供とか発言していいか悪いか見極めないと命取りになりかねない。 とこうなると、ベストとまでは行かなくともベターな回答は 「このころからかわいかったんだねー」 あたりが、過去を肯定しつつ目の前の彼女をも褒めていていいのかなと思いつつ、そもそも「高校のころの写真」を見せてくれるような親密な間柄の女性がおれにはいないのでどうでもよかった。世界など滅べばいい。

    おれたちは女性の「高校のころの写真」を見たときのベストな回答を捜し求めている。 -
    faultier
    faultier 2007/09/12
    世界など滅べばいい。
  • 帽子姿の紳士が一人、古びた駅のホームを歩いている。 -

    帽子姿の紳士が一人、古びた駅のホームを歩いている。 「卿、お待ちください」 後ろから声をかけられ紳士が振りむく。警察署の刑事だった。薄汚れたスーツのポケットからハンカチを取り出し鼻をかむ。 「……失礼」 「また君か。わしへの容疑は晴れたんじゃなかったかね?」 紳士は肩口のほこりを払いながら軽く受け答えする。何かを心配しているといった表情はまったくない。 「いやたしかに何の証拠もありませんでした。そのご立派なスーツについていた煤も証拠としては不十分でしたし、焼け残った白骨からもあなたとの関連はなにもなし。彼を殺す動機も不明ですしね」 「なら用はなかろう」 そういって立ち去ろうとする紳士に、あわてて刑事がかけより小声でつぶやく。 「……いままでは」 紳士の眉がピクリと動き、刑事に向き直る。 「いままでは? 何か証拠が見つかったのかね?」 「あ、いや、まだ見つかってはいないんですが、その前にお話

    帽子姿の紳士が一人、古びた駅のホームを歩いている。 -
  • ヒトがTower Defense系防衛ゲームにハマる理由 -

    ヒトがTower Defense系防衛ゲームにハマる理由というのはこれはもう雪辱戦がゆえに燃えるとでもいうか。 当時の敗戦の記憶。奴らから守るべきものを守りきれなかった屈辱の記憶がヒトを燃え立たせるのだ。まだおれたちがこんな小さかったころ。まだほんの卵子だったころ、向かい来る数億の精子を防ぎきれず侵入を許してしまったあの屈辱の思い出がおれたちを奮い立たせるのである。 まああのとき防衛しきってたら、おれたち生まれてなかったんだけれども。

    ヒトがTower Defense系防衛ゲームにハマる理由 -
  • 最近おれの中でUR都市機構がアツい -

    最近、おれの中でUR都市機構がアツいのだけれども、でもだって正式名称が都市再生機構である。「都市」に「再生」に「機構」である! SFギミック満載っぽいネーミングすぎる。 こんなかっこいい組織名じゃあ機構のトップの人とかすごいこと言ってると思う。 「諸君。人類にとって幸福とは何だ? 衣? 違う! ? 違う! 住だ!」 「都市の再生は人類の再生である。それを達成するためなら、わが機構はいかな犠牲をもいとわない!」 「世界を滅ぼして何が再生ですか!」 「再生だからこそだよ。 再生だからこそ浄化したのだ!」 「わたしはそんなもの認めないっ!」 「いいかげん聞き分けたまえ総理」 「軌道上に50万戸分の住居モジュール建設ですか? 無理です。よくて数千戸。それも人の住む環境じゃあない」 「150万人が住めさえすればいい。形状は問わん」 「形状? 住居の形状を変えたくらいではどうにも……」 「ちがう。ヒ

    最近おれの中でUR都市機構がアツい -
    faultier
    faultier 2007/08/31
    うはっははは。素敵。再生機構ですものね。
  • 本というインタフェイスについて今週のおれが考えていること。 -

    てインタフェイスの特性といえば余白に書き込みができるとか、ドッグイヤれるとか、容量がひと目でわかるとか、モニタと違って目にやさしいとか燃やして廃棄できるとか鼻をかめるとか枕になるとかいろいろあるわけだけれども、今週のおれが特に気になるのはが「過去」と「未来」と「変わらない安心感」をワンアクションで体感させるインタフェイスを持っているところ、だったりする。 ここで過去とは読んだ履歴、未来とはこれから読む分量に相当する。そして変わらない安心感とはが勝手にデータを増やしたり減らしたりしないということ。変わらず同じ厚さでそこにあること。 ヒトがを読むためにを手にすると、この過去、未来、安心感を同時に体感することができる。 たとえば普通の縦書きの文庫であれば、右手には過去、左手には未来がある。そして両手に感じるの重さが変わらないことが、データが勝手に変わらないことを担保してくれている。

    本というインタフェイスについて今週のおれが考えていること。 -
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