最近お仕事でJava+Groovyを使っています。 Groovyを使うと、Javaのまどろっこしいところを気持ちよく書けます。 Javaのお仕事をしながらスクリプト言語に触れることができ、他の言語を学習する際にも良い影響を受けています。 で、最近知ったGroovyのソートキーの挙動についてちょっとハマったので残しておく。 GroovyでのCollectionのソート GroovyでCollectionをソートするとき、ソートの引数としてjava.util.Comparatorの他に、クロージャを渡すことができます。 ソート対象のオブジェクトのプロパティ値を返すクロージャーを渡すことで、そのプロパティ値をソートキーとすることができるのです。 def member = [[name:"a", age:22],[name:"ab", age:18],[name:"abc", age:42],[n