毎年、クリスマスイブになると話題になるのが“サンタ追跡サイト”。トナカイとともに空を駆けるサンタのソリの現在地をリアルタイムで表示してくれるという最新テクノロジーを駆使したWebサイトだ。しかも最近は、単に追跡するだけではなくなっている。 チャットで質問に答えるNORAD サンタ追跡サイトの元祖といえば、米航空宇宙防衛司令部(NORAD:ノーラッド)。その前身であるCONAD(中央防衛航空軍基地)時代を含めると、もう69年もサンタの追跡を続けている。 記事執筆時点(23日)はサンタはまだ「準備中」なので追跡はできなかったが、サンタのソリを追跡する“レーダー”と話ができるチャット欄を見つけた(チャットbot)。 しかも最新のレーダーはマルチリンガルだ。例えば「サンタさんは今どこにいますか?」と日本語で聞くと「サンタさんが準備をしています!彼は12月24日にプレゼントを届けるのが待ちきれません
