非常用予備発電機 (非常用ディーゼル発電機) このたびの東北地方太平洋沖地震にかかる東京電力原子力発電所で発生した事態につきまして、当社は、福井県西川知事ならびに地元の皆さまからのご要請を受け、11基の原子力発電所の原子炉を「止める」「冷やす」、放射性物質を「閉じ込める」ための安全上重要な機器の健全性について確認を行っています。 これまで、主要機器の巡回点検等を行ってきましたが、これらの点検とは別に、原子力発電所に外部からの電源が喪失した場合に使用する非常用予備発電機(非常用ディーゼル発電機)等の起動試験や各種計器の指示値の確認など、設備の安全性について順次再確認を行っています。 また、東京電力原子力発電所で発生した事態の詳細内容が分かり次第、ソフト面やハード面を含めた対策を講じることとしていますが、現段階で考えられる、以下の対策についての検討を既に開始しています。 [対策例1] 非常用予
1980年6月4日(第1回) 小出裕章 原子力における確率論 的安全評価の意味-その1 1980年6月19日(第2回) 小出裕章 原子力における確率論的安全評価の意味-その2 1980年7月18日(第3回) 瀬尾健 原子炉の大事故時に於ける 災害評価:想定不適当事故 1980年9月25日(第4回) 海老沢徹 工学的安全施設の問題点 1980年12月11日(第5回) 小林圭二 微量放射線の影響に関 する最近の論争:マンクーゾ論文に寄せて 1981年3月17日(第6回) 川野真治 原発における事故、故障 1981年7月15日(第7回) 今中哲二 原子力発電のエネルギ- 分析:原発は石油を食って電気を生む 1981年9月30日(第8回) 小出裕章 敦賀原発環境汚染事故の 実態:施設内マンホ-ル中の放射能測定結果も含めて 1982年5月20日(第9回) 海老沢徹 最近のECCS問題: TMI、Gi
枝野官房長官は、19日夕、地震で緊急停止した後、放射能漏れの危機的な状況に陥った福島第一原発1〜3号機の原子炉について、海水注入により一定の安定状況にあると述べた。しかし、事態が終息に向かうかどうかはいまだ、まったくわからない状況が続いている。 作家の広瀬隆氏は、80年代から原子力発電所の危険性を訴えてきた。昨年出版した『原子炉時限爆弾』では、「原発が地震によって制御不能に陥り、周辺に放射能を撒き散らす“原発震災”が起きる」と予測していた。 広瀬氏は、火力発電と水力発電で日本の電気使用量はまかなえる、原発を停止した際の電力不足を心配するより、まず今は、原発の危険性をしっかりと考えてほしいと話し、たとえ福島原発の被害を最小限に食い止めることができたとしても、次の大地震で別の原発が事故を起こすと懸念する。 19日昼現在、広瀬氏は福島第一原発の状況をどう見ているのか。また、今後どのような事態を想
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く