小学生のころ、ハーレムを作るのが夢だった。 志村けんのTV番組で、裸の女性が何人も温泉につかっていて、そこに主人公が一緒になって入る。それを見て、たまらなく下半身が膨張した。俺も一緒に入るところを想像しながら、夜、布団にこすりつけた。妄想の中で、クラスの可愛い女の子5人ぐらいと住むための部屋をつくって(ドラえもんの秘密基地みたいなやつで、小部屋が6つあり、中央がいわゆるヤリ部屋)、全員裸で暮らしていた。もちろんまだセックスがどういうものか知らない年齢だったので、裸でお互いの体をまさぐったり、キスしたりする程度の想像。いつかこういう場所で、女の子とたくさんイチャイチャしたいと思った。こういう部屋のことをハーレムというのだともう少し大きくなって知った。 はてなのよくある匿名日記と違って、今から話す話は、何かの共感を得て「よし明日から実践しよう」だとか、最初はダメだった作者がWEB関係で頑張って
ちょっとだけ面倒な話をしよう。こんなことを、こんなふうに書くのは、作家としての僕にとって、なんのメリットもない。けれど、SNSなどのツールが発達した現在に...ちょっとだけ面倒な話をしよう。こんなことを、こんなふうに書くのは、作家としての僕にとって、なんのメリットもない。けれど、SNSなどのツールが発達した現在において、ようやく可能になったことを、試してみたいとも思うのだ。さて、本題に行こう。 僕は書くのをやめるかもしれない。廃業するかもしれない。 本来、こういうのは担当してくれている編集さんにまず、伝えるべきことだ。彼女たちは(女性ばかりなのでこう書くけれど)僕に期待してくれてるし、とてもよくしてくれる。それは本当に、本当にありがたいことだ。ゆえに、自らの思いを最初に話すとしたら、彼女たちであるべきなのだろう。 ただ、告白というのは常に、とても勇気のいることなのだと思う。僕の場合、
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