端末の品ぞろえは3キャリアの中でもっとも充実 ボーダフォン時代はラインアップが乏しく、「ださい、分厚い、使いにくい」と言われ、魅力に欠けるとされていた端末群は、この1年でがらりと変えて見せた。 機種数は、2006年の3月から8月にかけては新モデルが10機種しかなかったものが、2007年の第1四半期は春モデルの一部と夏モデル合わせて計23機種の端末を投入。色数に至っては、各機種のカラーバリエーションを足すと99色にも上り、さまざまなセグメントのユーザーに満足してもらえる端末をそろえた。 「端末が重くて分厚いと、それだけでださいといわれる。ポケットに入れたくないと思われてしまう。だからソフトバンクはスタイリッシュでファッショナブルなものを目指し端末を開発している。薄くて軽くて華やかで、デザインもかっこいいのがソフトバンクのケータイだ」(孫氏) 孫氏はドコモやauの携帯電話の重さと厚さを表にプロ
