このサイトについて コネタ402 ▲トップに戻る コネタバックナンバーへ オモテ ウラ 個人情報保護ポリシー © DailyPortalZ Inc. All Rights Reserved.
そろそろほやのおいしいシーズンである。 好き嫌いがはっきり分かれ、東北から南下するごとに「嫌い」の割合が高くなっていくほやだが、新鮮なものは臭みもな く、他のなににも似ていない、説明しづらいうまさがある。 そんなほやを主題としたお祭りが、以前ほや養殖場の取材をさせていただいた(参照)宮城県女 川市でおこなわれる。その名もほや祭り。 「誰がいくんだそれ」ってちょっと思ったのだが、おいしいほやが食べたいので、誰あろう自分がいってきた。 (玉置 豊) 伝統のある祭りではないよ ほや祭りはマリンパル女川という水産観光センターでおこなわれるイベントで、いってみてから気がついたのだが、ここは毎月 さんま祭りとかかき祭りとかあんこう祭りとか、とりあえずなにか特産品をテーマにした祭りというかイベントをやっており、その五月のテーマがほやなのだ。
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:山形県中山町の長崎ちゃんぽん > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 カセ鳥の存在を知ったのは、確か上山市に住んでいる友人のブログだったと思う。私は上山市に隣接した山形市に住んでいたこともあるのだが、カセ鳥の存在はまるで知らなかった。 なんでも小正月に遠い土地からやってくる、五穀豊穣・家運隆盛をもたらす年神様(カセ鳥)の来訪行事だそうで、カセ鳥となった若衆に祝い水を掛けることで、火伏せや商売繁盛を祈願するのだという。 このような祭りは日本全国で行われていたのだろうけれど、今はほとんど廃れてしまっている。ここ上山のカセ鳥も、明治29年に一度は途絶えてしまったのだが、昭和34年に有志の手によって復活したそうだ。実際に体験してみると、よ
山形県の遊佐町(ゆざまち)に「アマハゲ」という行事がある。「なまはげ」とよく似た行事だが、「アマハゲ」である。 いわゆる、来訪神信仰というやつで、異形の者が各家庭を巡回し、泣く子をビビらせるという、ちびっ子たちにとっては理不尽極まりない行事のひとつだ。 そんなアマハゲを山形まで見に行ったら、また泣かされた。
かつては卑弥呼がそうであった様に、神を自分に憑依させるシャーマンが日本にも存在していた。しかし平成も終わろうかというこの時代においてシャーマンは極めて珍しい存在だ。 そんな中、貴重な一つが岡山県美咲町の山奥でお盆の深夜に行われる祭りだ。 神様(の化身のカラス)が乗り移ったシャーマンが「お遊び」と称して深夜のお寺の境内を走り回る。もし不浄の者がいれば追いかけ、捕まると3年以内に死ぬと言い伝えられているのだ。 ネットでは「リアル鬼ごっこ」や「走る死亡フラグ」などと言われ、全国的にも異色の奇祭「護法祭」へ命がけで行ってきた。
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