電車に乗った人が扉をくぐった瞬間、「自分は乗れたから」と安心して立ち止まったり、動きが極端に遅くなる行動をデザインでなんとかできないものか。「乗る」と言う動作のゴールをもう少し車内の内側奥の方に錯覚させる仕掛け。 — Nobi Hayashi 林信行 (@nobi) 2018年11月15日 もしかしたら行動科学的な話として何らかの固有名詞があるのかもしれないけど、そして以前似たような話をした記憶もあるのだけど。確かに電車に限らず、何らかの場所に入る、あるいは出るという、環境の変化が生じると、その到達で安心してしまってそこから先に進まずに止まってしまうってのはよくある話。エスカレーターの出口付近でお喋りを始めるおばさんとか、エレベーターから出た場所でお喋りを始めるおばさんとか(複数回体験しているので、そういう傾向があるのだろうなあ、と思ったり)。 あれって結局、安心感というか達成感で周囲への
