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bookとsfに関するguldeenのブックマーク (24)

  • SFマニアからビギナーまであらゆる層を満足させる、オールタイム・ベスト級の傑作SF短篇集──『なめらかな世界と、その敵』 - 基本読書

    なめらかな世界と、その敵 作者: 伴名練,赤坂アカ出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2019/08/20メディア: 単行この商品を含むブログを見るこの『なめらかな世界と、その敵』を端的に紹介すれば、SFマニアからビギナーまであらゆる層を満足させる、オールタイム・ベスト級の傑作SF短篇集である。とはいえ著者伴名練の名は、SFファン以外は聞いたことはないだろう。既刊行作は『少女禁区』という約10年前に刊行された中短篇集一冊のみで、その後も企画物のアンソロジーに散発的に短篇を発表しるのみだったから、普通は知る機会は多くはない。 だが、SFファンの間では、書の刊行前から伴名練の名は異常なほどの熱気でもって知られていた。というのも、商業発表作こそ少ないものの、同人誌に毎年のように新作短篇を発表しており、その作品の出来がまた凄まじかったからだ。それまでのSFの先行作を緻密かつ複雑に折り込み、舞

    SFマニアからビギナーまであらゆる層を満足させる、オールタイム・ベスト級の傑作SF短篇集──『なめらかな世界と、その敵』 - 基本読書
  • 2,000冊のラノベを無料配布するイベントが21日に実施 新人作家による長編SF小説、長州小力などのステージもあり (○○なもの)

    2,000冊のラノベを無料配布するイベントが21日に実施 新人作家による長編SF小説、長州小力などのステージもあり (○○なもの)
    guldeen
    guldeen 2015/03/20
    小説に限らないが、創作作品の場合は品質というか内容が優れてなきゃ、売込みだけではどうにもならんからねぇ。
  • ジバニャン、ミギー、殺せんせー、『クリフハンガー』から『ブレイキング・バッド』まで―――スゴ本オフ「化け物、怪物、モンスター」

    ジバニャン、ミギー、殺せんせー、『クリフハンガー』から『ブレイキング・バッド』まで―――スゴオフ「化け物、怪物、モンスター」 好きなを持ち寄って、まったりアツく語り合う。それがスゴオフ。 今回は「化け物、怪物、モンスター」。このテーマ、わたしにとって、とっても楽だった。定番の浦沢直樹や西尾維新、藤子不二雄もいいし、モンハンの直球で勝負してもよかった。人に非ざる人外といえばいくらでも思いつくので、一回ヒネって「鬼」にまつわるを選んでいったのだが……集まった作品は、わたしの想像をはるかに上回る凄いものばかり。 追記:twitter実況まとめは、[SFやファンタジーから冬山、バブル経済、女の妄念まで「化け物、怪物、モンスター」のスゴオフ]をどうぞ。

    ジバニャン、ミギー、殺せんせー、『クリフハンガー』から『ブレイキング・バッド』まで―――スゴ本オフ「化け物、怪物、モンスター」
  • SFをもっと楽しむための科学ノンフィクションはこれだ! - 基本読書

    記事名そのまま。SFが好きなのに科学ノンフィクションを読んでない人をみると「現代の最先端科学なんて、どれもほとんどSFでめちゃくちゃ面白いのにもったいない!」と思う。こんなことを考えたのも昨日、オービタルクラウドを最近出したばかりのSFジャンルをメインに執筆している藤井太洋さんのASCII.jp:ITとともに生まれた産業革命に匹敵する質的な方法論 (1/4)|遠藤諭の『デジタルの、これからを聞く』 こんなインタビュー記事を読んだからだ。 藤井さんはデビュー作であるGene Mapperを含め、現代で可能な科学技術の延長線上に起こりえる地続きの未来描写が特徴的で、「今・ここにある技術の凄さ」が感じられるところが毎回凄いんだよなあとこれを読んでいて思い返していた。またそこで使われているアイディアは現代でもそのまま使えるものが多いし。技術的には現実が既にSFなのだ。 透明マントだって現実化して

    SFをもっと楽しむための科学ノンフィクションはこれだ! - 基本読書
    guldeen
    guldeen 2014/04/21
    「ハードSF」つぅんですか、そういう『現在判明している法則・確立されてる技術』がベースでのSFって、最近はあまり無いよね。(『ミノフスキー粒子』や『ニュータイプ』を除けば、ガンダムはそれに含まれるが)
  • あらゐけいいちが星新一の3タイトルにカバー描き下ろし

    あらゐが星の大ファンということから実現したこのコラボ。これに合わせて星の既刊「まぼろしの星」「宇宙の声 星新一ジュブナイル・セレクション」も、あらゐの描き下ろしイラストを用いて新たに刊行される。リニューアル版は近日中に順次、書店に並ぶ予定。 なおつばさ文庫からは、「日常」を伊豆平成が小説化した「日常の夏休み」が発売中。はかせによってとある惑星へ飛ばされてしまったゆっこたち3人の騒動を描く、オリジナル長編だ。

    あらゐけいいちが星新一の3タイトルにカバー描き下ろし
  • 田中芳樹さんの「タイタニア」新刊、22年ぶり刊行へ

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 田中芳樹さんのスペースオペラ小説「タイタニア」の新刊が22年ぶりに刊行される。 田中さんの秘書の安達裕章さんが6月3日、Twitterで「タイタニア4」脱稿を伝えた。3巻の発売は1991年6月。久しぶりの新刊に、ネットでは「エイプリルフール?」「マジ?」「ついに!」と驚きの声が上がった。 タイタニアははじめ徳間書店から刊行され、その後2008年のテレビアニメ放送に合わせて講談社から新装版が発売された。4巻は講談社からの刊行となり、年内発売の見込み。 1991年発売の3巻(左)。右は2009年に出た新装版の3巻 advertisement 関連記事 伝説のゲーム「いっき」がノベル化 7月発売 竹槍で戦う伝説の農民がラノベに。 「僕は友達が少ない」作者が実写映画化にコメント 原作者の平坂読さんは「実写映画作品の制作が進行しております」と

    田中芳樹さんの「タイタニア」新刊、22年ぶり刊行へ
    guldeen
    guldeen 2013/06/05
    「あれだけ好きにさせといて 勝手に好きになったはないでしょう」という、長渕剛の曲の歌詞を思い出した。さんざん待たされた、ファンの思いは複雑である。
  • ぶく速 現代とあまりかけ離れていない近未来が舞台で、ある分野の技術だけかなり進んでいるようなSF

    671 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2012/05/15(火) 17:36:37.42 >>669 すいません、トップをねらえはスケール感が大きくて… 673 名前:▽テロメア▽ ◆1qM0O16Y0E [] 投稿日:2012/05/15(火) 18:18:27.68 >>671 最初小さいやんか、アキラ~世界系の中だろwパトレイバー 674 名前:▽テロメア▽ ◆1qM0O16Y0E [] 投稿日:2012/05/15(火) 18:22:45.50 >>671 マジレスすると ネットの中の島々 以降の ブルース・スターリング全部とあいどる キブスン

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    guldeen 2012/10/29
    『例えるとパトレイバーやイヴの時間のようなのが理想です』
  • 10万3000冊の魔導書さんは1TBもないインデックスさんだったんや

    ブリタニカ百科事典。一冊あたりのデータは文字データなら8MB、PDFデータにすると100MB程度です。ここで10万3000冊のインデックスさんを見てみましょう。文字データなら824GB、PDFなら10.3TB相当のデータを彼女は保持していることになります

    10万3000冊の魔導書さんは1TBもないインデックスさんだったんや
    guldeen
    guldeen 2012/03/15
    『情報量』というけど、例えば『exp(iπ)+1=0』(オイラーの等式)と、それの意味するところを普通の文章で説明するのとでは、見かけの文量は大きく違ってくるので、一概には言えん。
  • ぶく速 日本SF大賞候補作「魔法少女まどか☆マギカ」 各作家の選評

    815 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2012/01/27(金) 20:56:38.63 89 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/01/26(木) 22:27:58.99 ID:5ef14vkM0 [1/15] こんばんは。そして>>1乙 SF大賞の選評が読みたくて、読楽2月号を買ってきた。 以下、選考委員全員のまどか選評を投下。長文御免。 (参考のため、各選考委員の生年を併記) (選評その1) 冲方丁(1977生) >『まどか☆マギカ』においては、定型ジャンルの方程式を前提としつつ、 >常にそれを裏切ることで期待感を確保しつつ、 >衝撃的な真実の暴露においてSFガジェットをふんだんに盛り込み、 >個人と世界の救済を等価値に設定するアニメらしさを失わず、 >冒頭からの「願い事」といキーワードを巧みに織り込み、 >ラストでカタストロフをもた

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    guldeen 2012/02/18
    ホント、いろんな人が見てるなぁ、この作品は▼メインキャラが5人、ってのは人物関係を計ると、ちょうどいいバランス配分なのかも。
  • ●小松左京さん ありがとう● | SACニュースページ | 宇宙作家クラブ

    ●小松左京さん ありがとう● 2011年7月26日、小松左京さんが肺炎のため、ご逝去されました。謹んで哀悼の意を表するとともに、お世話になった小松左京さんへのお礼のことばを宇宙作家クラブ会員よりお送りいたします。 ●お別れのことば(代表:小川一水) 小松左京先生と初めてお会いしたのは、今から十数年前、東京九段にある小松左京事務所、イオでのことだったと思う。宇宙作家クラブに入ったことや、ファンクラブにあたる小松左京研究会に参加したおかげで、ネットを介してご縁ができて、対面にこぎつけた。事務所はビルにあって、秘書の方に案内していただいた。イオの応接室には、各社から繰り返し版を重ねられてきた小松先生の御著書が棚一分置いてあり、その数に圧倒された。 小松先生は、秘書の方を同席させただけで、間に編集者も他の作家も誰も挟まずに、差し向かいで三十分話してくださった。その内容など覚えていようはずがない

    guldeen
    guldeen 2011/11/07
    ずいぶんと昔に亡くなられたような錯覚をしたが、そうか、今年の夏だったんだ…。日本沈没やさよならジュピター等、スケールの大きなSFが得意だったという印象が。合掌。
  • 読んでおくべきSF小説

    ■編集元:ニュース速報板より「読んでおくべきSF小説」 175 豚肉オルタナティブ ◆4GYcgFAxchPZ (iPhone) :2011/10/14(金) 22:44:18.38 ID:T1x6p3cW0 何の捻りも無くて申し訳ないけれど やっぱり「宇宙の戦士」かな 男なら一度は読んでほしいなぁ _φ(・_・ 続きを読む

  • 星新一 生誕85周年

    ■編集元:ニュース速報板より「星新一 生誕85周年」 1 名無しさん@涙目です。(神奈川県) :2011/09/06(火) 00:02:20.11 ID:0TTP6ETM0 ?BRZ(10000) ポイント特典 ソース http://www.google.co.jp/ 続きを読む

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    guldeen 2011/09/06
    色々な点で、技術と『ようわからん文化』が融合した現代社会の姿を、小説の中で案外と正確に描いてる事にまたびっくりする。ある意味『早過ぎた才能』だね、この人は。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    寒波に備えよ!2024年冬支度 急に冬になった。毎年のことだけど急すぎる。 令和になったぐらいから、9月以降季節の変わり方が夏!夏!夏!夏!あ、秋?いやまだ夏!夏!ついに秋?秋か‥?いやまだ夏だ!秋?お、ついに秋だ!…はい秋終わりました冬で~~~~す!みたいな、そういう急さがある。 秋…

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  • 「ゼロ年代SF100」(大森望選) - NEWS本の雑誌

    ■国内SF 秋山瑞人『の地球儀』電撃文庫 秋山瑞人『イリヤの空、UFOの夏』電撃文庫 東浩紀『クォンタム・ファミリーズ』新潮社 有川浩『空の中』角川文庫 池上永一『シャングリ・ラ』角川文庫 石黒達昌『冬至草』早川書房 伊藤計劃『虐殺器官』ハヤカワ文庫JA 伊藤計劃『ハーモニー』早川書房 伊藤計劃『伊藤計劃記録』早川書房 上橋菜穂子『獣の奏者』講談社文庫 冲方丁『マルドゥック・スクランブル』ハヤカワ文庫JA 円城塔『Self-Reference ENGINE』ハヤカワ文庫JA 円城塔『Boy's Surface』早川書房 小川一水『老ヴォールの惑星』ハヤカワ文庫JA 小川一水『天冥の標』ハヤカワ文庫JA 奥泉光『鳥類学者のファンタジア』集英社文庫 恩田陸『月の裏側』幻冬舎文庫 恩田陸『ねじの回転』集英社文庫 小林泰三『海を見る人』ハヤカワ文庫JA 小林泰三『目を擦る女』ハヤカワ文庫JA 梶

  • Amazon.co.jp: きょうも上天気 SF短編傑作選 (角川文庫 ア 100-1): フィリップ・K・ディック (著), カート・ヴォネガット・ジュニア (著), 他 (著), 浅倉久志 (翻訳), 大森望 (編集), 宮尾和孝 (イラスト): 本

    Amazon.co.jp: きょうも上天気 SF短編傑作選 (角川文庫 ア 100-1): フィリップ・K・ディック (著), カート・ヴォネガット・ジュニア (著), 他 (著), 浅倉久志 (翻訳), 大森望 (編集), 宮尾和孝 (イラスト): 本
  • SF初心者これだけは読んどけ! : アルカン速報

    3 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 :2008/07/15(火) 01:17:05H・G・ウェルズ      「タイムマシン」  角川文庫/「タイム・マシン」  岩波文庫/創元SF文庫/ハヤカワ文庫SFほか 「宇宙戦争」  角川文庫/創元SF文庫/ハヤカワ文庫SF ジュール・ヴェルヌ    「海底二万里」  集英社文庫/創元SF文庫 A・E・ヴァン・ヴォクト   「宇宙船ビーグル号」  ハヤカワ文庫SF カート・ヴォネガット    「タイタンの妖女」  ハヤカワ文庫SF ジョージ・オーウェル   「1984年」  ハヤカワ文庫NV ブライアン・W・オールディス 「地球の長い午後」  ハヤカワ文庫SF オースン・スコット・カード   「エンダーのゲーム」  ハヤカワ文庫SF アーシュラ・K・ル・グィン   「闇の左手」  ハヤカワ文庫SF マイクル・クライトン    「アンドロメダ病原体」 

    guldeen
    guldeen 2010/10/07
    そもそも、SFや海外ミステリの訳出版権持ってる会社が、日本では偏屈過ぎ。だから、ラノベに読者を根こそぎ持って行かれてるんだよ!!(ハルヒでの『エンドレスエイト』とか)
  • 【レビュー・書評】虐殺器官 [著]伊藤計劃 - 売れてる本 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    虐殺器官 [著]伊藤計劃[掲載]2010年6月6日[評者]佐々木敦(批評家)■空恐ろしいほどの傑作 伊藤計劃は、3冊の長編小説と数作の短編を遺(のこ)して、昨年、34歳の若さで病没した。デビュー作である『虐殺器官』は、2007年の刊行後、数々のメディアで絶賛された。同時期に世に出た円城塔と並び、このところ復調著しい日SFの牽引(けんいん)車と目されていた伊藤氏だが、その才能が狭義のSFというジャンルに留(とど)まるものではなかったことは、何よりも作を一読してみれば分かる。 舞台は「9・11」以後の「もうひとつの近未来」。テロとの戦いの末、先進諸国からは危険が一掃されたが、その一方で、地球上のそれ以外の地域では、必ずしも原因が定かではない虐殺や内戦が急増していた。米軍情報部に所属するシェパード大尉は、その謎の背後に見え隠れするジョン・ポールと呼ばれる男の存在を知り、彼の追跡を開始するのだ

    guldeen
    guldeen 2010/06/11
    がんでの病没が勿体無いと惜しまれる傑作、とな。
  • 筒井康隆作品を、腕利き16人が寄ってたかってマンガに

    執筆陣は明智抄、いがらしみきお、伊藤伸平、折原みと、雷門獅篭、菊池直恵、鈴木みそ、大地丙太郎、高橋葉介、田亀源五郎、竹健治、とり・みき、萩原玲二、畑中純、みずしな孝之、Moo.念平の16人。筒井の短編が官能劇画、SF、4コマ、ホラーにファンタジーなど、多様なジャンルで表現されている。 「筒井漫画」は第1弾が1995年に発売され、吾ひでお、いしいひさいち、内田春菊、蛭子能収ら17名が参加した。「筒井漫画 ふたたび」発売に合わせ第1弾も重版を予定しているので、合わせて楽しみたい。 「筒井漫画 ふたたび」 執筆者・収録作品 明智抄「幸福ですか?」 いがらしみきお「北極王」 伊藤伸平「五郎八航空」 折原みと「サチコちゃん」 雷門獅篭「落語・伝票あらそい」 菊池直恵「熊の木線」 鈴木みそ「あるいは酒でいっぱいの海」 大地丙太郎「発明後のパターン」 高橋葉介「ラッパを吹く弟」 田亀源

    筒井康隆作品を、腕利き16人が寄ってたかってマンガに
    guldeen
    guldeen 2010/03/31
    改めて、筒井氏の多作ぶり・およびジャンルの広さを痛感する。そして、日本に漫画というメディアがあってよかった。
  • サンリオSF文庫 Amazon 価格ランキング - 古本/中古

    amazon未登録作品 フリッツ・ライバー『ビッグ・タイム』 (1-A) アーシュラ・K・ル=グイン『辺境の惑星』 (2-A) ★ハヤカワ文庫版(1989/07) フィリップ・K・ディック『銀河の壺直し』 (3-H) フィリップ・K・ディック『ザ・ベスト・オブ・P・K・ディックⅢ』 (3-M) ウィリアム・S・バロウズ『ノヴァ急報』 (4-A) ★ペヨトル工房版(1995/04) モルデカイ・ロシュワルト『レベル・セブン』 (5-A) ★弥生書房版(1960) デイヴィット・ジェロルド『H・A・R・L・I・E』 (20-B) ハリイ・ハリスン、ブライアン・W・オールディス編『ベストSF 1』 (70-A) キット・リード『ドロシアの虎』 (73-A) ピエール・クリスタン『着飾った捕家たち』 (75-A) 備考 アーシュラ・K・ル=グイン『天のろくろ』 (2-B) は1979年版と竹宮恵

    guldeen
    guldeen 2010/02/02
    そもそも、版権を持ったままの撤退・倒産は「読者に対する背反行為」だろが。次回の著作権関連会議では、こういう例をもっと知らしめてほしい。
  • 科学とSFの界面活性剤となる三冊

    科学とSFの界面活性剤となる三冊を選んだ。 楽観的に語られる未来予想図は生々しく、ときに禍々しいが、善悪を決めるのは科学じゃなくて人なんだといまさらながら気づかされる。 まずは、「サイエンス・インポッシブル」。光学迷彩から恒星間飛行、念力やテレポーテーションといったSFネタを、最先端科学でもって検証してみせる。面白いのは、「何が不可能か?」に着眼しているところ。つまり、オーバーテクノロジー技術上の課題に分解し、どうしたら可能になるかを検討するのだ。大質量の恒星を用いるガンマ線バースター砲の射程は数百光年といった極大から、自己複製する無人のインテリジェント・ナノシップを何百万と送るほうがコスト安といった極小まで、SFを超えたスケールに驚愕すべし。 次は、「操作される脳」。 インターネットやステルス技術で有名な、米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)の「人体」への研究成果が紹介されてい

    科学とSFの界面活性剤となる三冊