ブックマーク / www.sankei.com (3)

  • 地学教育に明日はあるか 多くの高校生が学ばない現実 一筆多論

    高校の地学教育が危機的な状況にある。地学を深く学ぶ生徒がほとんどいないのだ。 地学は地球の仕組みや活動を科学的に探究する学問だ。高校では地震や火山、気象のほか、生命の誕生や宇宙など幅広い観点で学ぶ。自然災害が多い日に欠かせない科目である。 ところが学ぶ生徒はとても少ない。高校理科の基礎科目は4科目から3つを選ぶ仕組みで、生物や化学を選ぶ生徒は70~80%と多く、物理も50%を超える。これに対し地学は約25%にとどまる。以前より増えたとはいえ、4人のうち3人は中学の知識のまま高校を卒業していくのが実情だ。 理系は理科の基礎科目を学んだ後、さらに詳しい専門科目を学ぶが、そこで地学を選択する生徒は1%に満たない。大学入試科目は物理と化学が基で、地学で受験できる大学が少ないことが影響している。 地学を学べる高校自体がそもそも少ない。早稲田大の高木秀雄教授らが5年前にまとめた全国調査によると、教

    地学教育に明日はあるか 多くの高校生が学ばない現実 一筆多論
    guntz
    guntz 2024/12/25
    身近な自然現象扱う分野が含まれてて面白いよね。大学教育だと工学系とオーバーラップする分野も多いから就職に困るってことはない。ポスドクは他分野と大差ないのでは?
  • コロナ11波、感染防止へ飲み薬の処方率上昇 高額負担で敬遠も、割安ゾコーバシェア拡大

    新型コロナウイルスの感染「第11波」で、症状を鎮める飲み薬(経口抗ウイルス薬)の役割が医療機関で見直され、処方率が上昇している。感染の主流とされる変異株「KP・3」はワクチンなどで獲得した免疫が効きにくいとされ、感染を広げる恐れのある、せきなどの症状を抑える飲み薬は感染防止に有効。ただ、高額な自己負担のため使用を敬遠する患者も多く、積極的な処方に向けた課題となっている。 「ここにきて一気に感染が増えている」。大阪市旭区の中浜医院では7月以降、新型コロナの患者数が急増。中浜力院長によると、多いときで1日に約20人と2カ月前の10倍以上という。 全国約5千の医療機関から厚生労働省に報告された新型コロナ新規感染者数は、8月5~11日で4万9208人。1医療機関当たりでは10・48人で、2週連続で減少した。ただ、増加基調に転じる直前の4月29日~5月5日の2・27人に比べると高い水準だ。 第11波

    コロナ11波、感染防止へ飲み薬の処方率上昇 高額負担で敬遠も、割安ゾコーバシェア拡大
    guntz
    guntz 2024/08/18
    今回は今まで罹ってない人がかかってる気がする。以前罹った人は症状出にくいとか。知らんけど
  • 最大級の学生街、早稲田からついに書店消える 早大生も落胆「出版物売る所もなくなった」

    最大規模の学生街、東京・早稲田から一般書店が姿を消すことになった。電子書籍やネット通販の普及の波にあらがえず、唯一残っていた文禄堂早稲田店(東京都新宿区)が9月16日で閉店することが今月初旬に告知された。同店では早稲田大学の出版サークルの刊行物を取り扱っていたこともあり、早大生の間では落胆の声も広がる。都の西北でさまざまな発見を提供してきた「知の拠点」の喪失は、近隣の学校や会社に通う多くの人に少なからず影響を与えそうだ。 文禄堂早稲田店の外観東京メトロ東西線の早稲田駅前にある同店は、前身の「あゆみBOOKS早稲田店」として平成元年にオープンした。30年12月には、江戸時代に日橋東中通で栄えた「書肆文禄堂」に由来する現店名でリニューアルオープン。45坪の店内では、早大に縁のある著者や作家を招いたイベントを開催するなど、早大だけでなく近隣の早稲田中学や高校の生徒ともコミュニケーションを図

    最大級の学生街、早稲田からついに書店消える 早大生も落胆「出版物売る所もなくなった」
    guntz
    guntz 2024/08/17
    開店当初だったがあまり特徴がなかった書店の印象。シャノアールのほうがよく通った。角のダンキンもよく行ったな
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