自民党の坂本哲志国対委員長は11日、立憲民主党の笠浩史国対委員長と国会内で会談し、経済対策の裏付けとなる総額約13兆9000億円の2024年度補正予算案について、立憲の修正要求を一部反映した修正案を自民が提出することで合意した。予備費のうち1000億円を能登半島地震の被災地の復旧・復興に充てる内容。12日に衆院予算委で採決し、立憲は賛成に回る予定だ。予算案を巡り、野党の修正要求を反映するのは極めて異例となる。【森口沙織、田中裕之】 【図解】103、106、130万円…「壁」で何が変わる?
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能登半島地震被災地の再起を図るため、石川県は「能登復興応援基金」を創設することを決め、12月県議会に関連議案を提案した。原資になったのは、歌手の吉川晃司さんと、ギタリストの布袋寅泰さんの2人による伝説のユニット「COMPLEX」の復興支援コンサートの収益金10億円だ。 1980年代から大人気となった2人は、88年にユニットを結成。90年に活動停止したが、2011年に東日本大震災からの復興支援のチャリティーライブを行い、話題になった。
9月26日午前現在、死者11名、行方不明6名と、甚大な被害をもたらした能登豪雨。孤立集落では自衛隊のヘリによる救助活動が続いているが、一般家屋の復旧のため、ボランティアも続々と現地入りしている。 【写真多数】馳浩「仮面夫婦10年」疑惑を妻・高見恭子に直撃! 「石川県は、NPO団体やボランティア団体と緊密に連携して、ボランティアのみなさんの被災地入りをおこなっています。おもに住宅からの泥のかき出し、家具の搬出などの手助けが作業の中心です。しかし道路が寸断されていたり、宿泊施設が足りなかったりするため、活動は思うように進んでいません」(社会部記者) 2024年1月1日には、最大震度7の巨大地震が能登を襲った。そこからの復興も、いまだ進んでいない状況だ。地震直後に本誌が現地を取材した際も、倒壊したままの家屋や、ひび割れた高速道路が見られた。こうした震災の爪痕が、豪雨災害からの復興・復旧作業を妨げ
今回の豪雨では能登半島地震の被災者向けに石川県などが建設を進めてきた仮設住宅が浸水した。背景には能登半島は山間地が多く、洪水の浸水想定区域に整備せざるを得ない現状がある。識者は用地確保の難しさを指摘し、入居者たちへの災害リスクの周知を訴える。
Published 2024/09/24 10:51 (JST) Updated 2024/09/24 11:07 (JST) 【ニューヨーク共同】岸田文雄首相は23日、米ニューヨークで日本の食材や酒、焼酎を米国の旅行業者らに紹介するイベントに出席した。能登半島地震からの復興を願い、伝統工芸品「輪島塗」の杯で石川県輪島市の白藤酒造店の日本酒を試飲し、観光をPRした。 岸田氏は、7月に世界文化遺産登録された新潟県佐渡市の「佐渡島の金山」に触れ「日本には多くの魅力がある」とあいさつ。来年の大阪・関西万博にも言及して訪日を促した。北海道産のホタテや富山県産のブリを使った料理も試食した。 旅行代理店経営デービッド・ハーシュさんは「日本酒も食材も素晴らしい。この良さをもっと宣伝する必要がある」と指摘した。
西村康稔前経済産業相 この記事の写真をすべて見る 5月の上旬、平日の夕刻、兵庫県の淡路島の料理店に、10人ほどの男性が集まっていた。 午後7時ごろ、店に現れたのは、前経済産業相の西村康稔衆院議員。自民党の政治資金パーティー収入の裏金事件では、旧安倍派の事務総長経験者として東京地検特捜部の事情聴取を受け、4月に党員資格停止1年の処分を受けている。この日は地元、兵庫9区の支援者を集めた「飲み会」だった。 【写真】西村氏が選挙での警戒を口にする泉房穂氏 AERA dot.編集部は、この飲み会の様子がわかる約3時間分の録音データを入手した。そこには、処分を受けた後ながら、上機嫌で話す西村氏の様子が残されていた。 総裁選は「河野太郎、小泉進次郎ってわけにいかん」 席に着いた西村氏は、衆院解散についての話の輪に入り、 「(今の通常国会で内閣)不信任案が最後出てくる。否決か解散するか。まあ(内閣総)辞職
日本維新の会の常任役員会であいさつする馬場伸幸代表 この記事の写真をすべて見る 能登半島地震の影響を受けた観光業への支援策「北陸応援割」が3月中旬から始まった。思い起こすのは、コロナ禍で国が支援した「全国旅行支援」や「県民割」だが、これを政治資金パーティーに使っていた石川県の維新関係者がいたことが明らかになった。 【写真】「県民割」で政治資金パーティーを開いた維新関係者はこちら 【前編】また維新が…元秘書らが党国会議員を“パワハラ”告発 「陰でパワハラに泣いているスタッフばかり」はこちら 「全国旅行支援や県民割を政治資金パーティーに使い、割引を受けたというのはその通りです。おかしなことでした。お金を返還できるか問い合わせをしたいと考えています」 神妙な面持ちでそう話したのは、日本維新の会の衆院石川1区支部長で、金沢市議4期の実績もある小林誠氏だ。前回衆院選(2021年10月)では石川1区か
能登半島地震の被災地では31日時点でも、倒れた家の多くは手付かずで、がれきも山積みの状態だった。「街の風景は3カ月前のまま」「涙が出る」。住民は進まぬ復旧に途方に暮れた。金沢市など遠方に2次避難している人も多く、慣れない環境で長期化する避難生活に不安や不満が募る。 「輪島朝市」では、黒く焼け焦げた建物跡の所々に花が手向けられていた。近くに住む向憲龍さん(81)は被災直後を思い出し「風景はそんなに変わらんな。見通しはつかないけど、いつか活気が戻ってほしい」とつぶやいた。 一部壊れた自宅で生活する輪島市三井町の狭間孝彦さん(76)は「大工に修理を頼んでも3年は来られないと言われた。自分のできる範囲で直していくしかない」。2次避難先の金沢市から自宅の片付けに来ていた長井裕さん(68)は「生まれ育った輪島で早く暮らしたいが厳しい」と険しい表情だった。 輪島市のみなし仮設住宅に住む女性(78)は「な
「志賀原発で何が起きていたか? ③変圧器が壊れる意味」の続報。1月30日にようやく北陸電力の会見に参加し、いくつかの謎が解けた。 変圧器の絶縁油漏えいの写真1月2日に各紙が、志賀原発の変圧器から「油が漏れた現場」写真(北陸電力提供)を報じたが、どこを映したものなのかが疑問だった。 それは、志賀原発1号機の「変圧器」を構成する部品のひとつ「放熱器」の1個半の分の下部(以下、黄色枠)を拡大して写したものだった。 北陸電力「令和6年能登半島地震以降の 志賀原子力発電所の現況について」(1月30日現在)などより 筆者作成「損傷」とは「亀裂」漏れたのは1号機で3600リットル(L)、2号機で2万4600Lだと分かっていた(既報)が、それが「絶縁油」で、何故だったかを北陸電力は30日に説明したのだ。リリースには「損傷」としてあるが、「1号機変圧器の損傷とはどういったものか? 揺れによる破断か? 歪みか
木原防衛大臣は能登半島地震の被災者を激励するため、航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」を被災地上空で飛行させる考えを示しました。木原稔 防衛大臣「被災者を元気づける1つの方法として、能…
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