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New York Times紙の記事で、欧州での電子書籍への付加価値税(VAT)の税率に関する記事が掲載されています。紙の本が軽減税率となるのに対し電子書籍のダウンロードには軽減税率が適用されないため、電子書籍普及の妨げの一因となっているのではないかという見解が紹介されています。各国での税率として、ドイツでは電子19%で紙が7%、フランスでは電子が19.6%で紙が5.5%、イタリアでは電子が20%で紙が4%、スペインでは電子が18%で紙が4%、英国では電子が20%で紙は0%、と紹介されています。フランスなどでは電子書籍の税率を紙と同じ率に下げることも検討されているようです。 European E-Book Sales Hampered by Tax Structure(New York Times 2011/12/1付けの記事) http://www.nytimes.com/2011/12
米国の書籍産業研究グループ(BISG:Book Industry Study Group)が、2011年12月7日付けで、電子書籍等のデジタル製品へのISBN付与についての方針文書(Policy Statement)を発表しています。一般的ルールやベストプラクティス等が掲載されており、ベストプラクティスの欄には、「文字だけのものと音声等が追加されているものは別のISBNを付与」「フォーマットが違う場合は別のISBNを付与」「利用者層に応じて使用条件が変わる場合は別のISBNを付与」等が示されています。 Official BISG Policy Statement on Best Practices for Identifying Digital Products Now Available(BISG 2011/12/7付けのプレスリリース) http://www.bisg.org/news
株式会社ボイジャーが、HTML5ベースの電子書籍読書システム“BinB”(ビーインビー)を発表し、2011年12月8日に公開を開始しました。BinBは、ウェブブラウザで電子書籍を読む“Books in Browsers”という考え方に基づいているとしており、HTML5に対応しているブラウザであれば、PC・スマートフォン・タブレットなど端末を問わずに利用できるようです。電子書籍フォーマットとしては、ドットブック(.book)、PDF、XMDF、EPUB3などの形式に対応しているそうです。現在、黒澤明氏らによる「『虎 虎 虎』準備稿」と、浜野保樹「解説『虎 虎 虎』―根本的には悲劇であることが土台だ」の2作品が無料公開されています。 BinB http://binb-store.com/ ボイジャー、ついにHTML5ベースの新読書システム「BinB」を発表(ITmedia ebook USER
オープンアクセス活動における世界中のサクセスストーリー インターネット上で学術情報をオープンにすることをビジョンとして掲げているKnowledge Exchange(KE)は,2005年に設立された団体で,デンマークの電子研究図書館(DEFF),ドイツ研究協会(DFG),英国情報システム合同委員会(JISC),オランダのSURF財団という欧州の4団体によって共同運営されている。2011年10月,そのKEが世界中のオープンアクセス(OA)活動における成功事例を集めたウェブサイト“Open Access Success Stories”を公開した。以下,その中からいくつかのストーリーを紹介したい。 ●15周年を迎えたOA誌“First Monday” “First Monday”は1996年に誕生したインターネットをテーマとするOA誌である。2011年8月現在で181号を数え,合計1,133本
博士課程の学生の情報リテラシーに関する指導教員の役割とは 2011年10月に,英国の研究情報ネットワーク(RIN)が,博士課程の学生に研究者として求められる情報リテラシーに関して指導教員が果たす役割等を調査したレポートを公表した。調査は2011年1月から6月にかけて実施され,指導教員と学生を対象にしたオンライン調査,ケーススタディ,インタビュー等の手法が用いられた。オンライン調査には,指導教員382名,学生907名の返答があった。以下に,結果の一部を紹介する。 レポートでは,「情報リテラシー」という言葉について,研究データの取扱い等も含めた,通常よりも広い意味で捉えることが重要だとしている。調査においては,「効率的で包括的な情報探索」「他人の研究成果や主張の批判的分析・評価」「ツールを活用した参照文献管理」「IT活用による研究分野の最新状況の把握」「研究データを自身の研究以外で利用されるよ
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