今年は阪神淡路大震災から31年目になるんですね。平成元年生まれのマッサージ師さんに聞いていろいろ思い出しました。まあ、生まれたかどうかの頃ですと、昭和天皇の大喪の儀とか知らないですよね。東京はみぞれ間近の冷たい雨が降っていました。会社が休みになったので仕方なくテレビで中継を見てました。 あのころのテレビはまだ亡き祖母が「何を見ようとままやなあ」と感慨にふけっていましたが、明治の人には並みならぬ驚異の世界だったのでしょう。あのころのテレビの内容はまだ見るに値するものでした。 で、1月17日早朝。まだ寝てました。京都でも震度5以上の揺れははじめての体験。自室のこたつや机の上で平積みになっていた本の山が見事に雪崩落ちて退路を塞いでくれました。それをどけながら抜け出して両親の部屋に行くと父が和ダンスを押さえてました(^^;)←これはNG。 あの震災ではとにかく火事がひどくて,燃えている建物の下にま