月々7万円ほどの年金と清掃のパートで細々と暮らしていた友人が入院したと、その彼の妹さんから知らせがあり、先日、見舞いに行きました。4年前に奥さんを亡くしてからは、横浜方面の家賃5万円の1DKマンションで、ひとり暮らしを続けている団塊の世代です。 経営していた会社が破産するなど紆余曲折はありましたが、これまで病院とは無縁で過ごしてきました。しかし、妹さんから入院したと聞いたとき、私は「やっぱりな」と、瞬時に思いました。 なぜなら、去年の暮れに3年ぶりに会ったとき、友人は「1DKのマンションに引っ越したよ。下がコンビニエンスストアだから便利。食事も毎日、コンビニ弁当だよ」と笑っていました。私は「お前、そんな食生活じゃ体を壊すぞ。食うなとは言わないけれど、毎日はやめろ」と言ったのです。 見舞いに行き、コンビニ頼みの食生活で体を壊したことを知りました。友人は、「たちの悪い貧血で潜在的ビタミン欠乏症
11月7日に日豪経済連携協定(EPA)が国会で批准され、来年の1月中、遅くとも今年度内には発効される。日豪EPAは、日本が農業大国と締結した初めてのEPAとなる。締結交渉は2006年第一次安倍内閣の下で開始され、圧倒的競争力を持つ農業大国とのEPA締結は国内農業に壊滅的打撃を与えかねないとして、同年12月に衆参両院の農林水産委員会で全会派一致の国会決議が採択された。その決議では、「米、小麦、牛肉、乳製品、砂糖などの農林水産物の重要品目が、除外又は再協議の対象となるよう、政府一体となって全力を挙げて交渉すること」が明記された。 それから約8年間で批准に至ったのだが、交渉の急展開は今年に入ってからだった。TPP交渉における日米2国間交渉が難航している中で、日本政府はTPP交渉で米国政府の譲歩を引き出す狙いで、日本の輸入牛肉市場で米国と市場競争をしている豪州産牛肉の輸入関税を引き下げることを画策
「老後破産」が社会問題となりつつありますが、みなさん、備えは万全ですか? メルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』では、とってもお得なのにもかかわらず知名度はイマイチな「確定拠出年金」についての詳しい解説が記されています。「基礎年金だけでは不安」という方、ご一読の価値ありですよ。 基礎年金だけでは到底足りない 今回は、確定拠出年金についてお話ししようと思います。確定拠出年金って、ほとんどの人が聞いたことはあると思いますが、今一つ、世間に浸透していないというか、なじみがないものですよね? が、実はこの確定拠出年金、我々の老後に大きな影響を与えるシステムなのです。しかも、良い方向に。この確定拠出年金をうまく使えば、老後はまったく安泰だと言っても過言ではありません。にもかかわらず、確定拠出年金は、世間にあまり知られていないのです。 確定拠出年金は、従来の公的年金の不足分や欠陥部分を補う、と
不動産サイトなどでチラホラ見かける激安かつ築古の「テラスハウス」物件。値段の安さに注目する人は多いものの、意外に知られていないのが「連棟式長屋を購入して人が住める状態にし、賃貸に出すまでにどれくらいの費用がかかるのか?」です。 そこで今回は、不動産投資家の林克吉さんが「赤字にならない激安テラス購入術」を解説します。大家さんはもちろんのこと、ご自身で住みたい方もご参考にどうぞ。 激安物件を実際に購入!その実務と考え方を赤裸々に公開します まず想定家賃と表面利回りから「仕上がり価格」を算出する 今回のお話は、不動産会社の担当さんから「最近お客さんから売却を頼まれた物件があるのですが、まだ価格を決めていないので、いくらだったら買っていただけそうですか?」と打診されたのがキッカケ。どうも、担当者さんに気に入られたようです。 さてこの物件は、4軒長屋のうちの1戸の2階建て3DKの戸建でいわゆる「テラ
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