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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (792)

  • 「牛角の女性半額キャンペーン」とはなんだったのか ジェンダー割引という“男性差別”を慶大研究者が考察

    この問題は、日社会における重要な転換点となっている。これまで飲店やアパレル、エンターテインメント業界では「レディースデー」や「女性限定割引」が一般的なプロモーション手法として用いられ、女性客の来店促進や新規顧客獲得に一定の効果があるとされてきた。しかし、この慣行が初めて大規模な批判に直面したのである。 牛角を運営するレインズインターナショナル(横浜市)は、この割引について「女性は男性より約4皿ほど注文量が少ない」という統計的傾向に基づいて実施したと説明した。さらに「カップルで来店すれば1969円お得になる」として、男性も間接的に恩恵を受けられると主張した。 しかし、この説明は消費者に受け入れられなかった。カップルは男女の組み合わせだけではなく、男性同士のカップルは恩恵を受けられない一方で、女性同士のカップルは二重の恩恵を受けられることになり、性の多様性への配慮が不十分だと指摘されたので

    「牛角の女性半額キャンペーン」とはなんだったのか ジェンダー割引という“男性差別”を慶大研究者が考察
  • Metaのヘイトスピーチ規制撤廃を受け、「違反Threadsアカウントには独自措置」とマストドン

    「Metaのモデレーションポリシーの変更は深刻な問題であり、良心のある人なら誰でも懸念すべきことだ」──。SNSMastodon(マストドン)を運営する独非営利団体Mastodonのオイゲン・ロチコCEOは1月8日(現地時間)、米Metaが7日に発表した第三者によるファクトチェック廃止などの一連のポリシー変更についてこう言及した。 「fediverseは分散型プラットフォームであり、サービスプロバイダーごとにモデレーションポリシーが異なるが、mastodon.socialではヘイトスピーチは禁止されており、ポリシーに違反しているThreadsアカウントには措置を講じる」と続けた。 MetaのSNS「Threads」はMastodonと同じ「ActivityPub」プロトコルをサポートしており、ThreadsのユーザーはMastodonを含むfediverseにクロスポストできる。ロチコ氏

    Metaのヘイトスピーチ規制撤廃を受け、「違反Threadsアカウントには独自措置」とマストドン
  • “炭素でできた磁石”、京大チームが合成成功 世界初 レアアース依存脱却&軽量化などに期待

    京都大学などの国際研究チームは1月9日、炭素でできた磁石「炭素磁石」の合成に世界で初めて成功したと発表した。これによって、軽量で錆びず、安価な磁石の開発が可能となり、従来のレアアースなどを使う重金属磁石からの脱却を実現できるという。ウェアラブルデバイスへの応用の他、量子通信技術などの発展にも貢献が期待されるとしている 従来の磁石は現代の電子工学には欠かせない一方、金属が主な材料であるため、重量や希少金属の供給リスクなどの問題があった。これを解決するため、軽量かつ安価な材料である炭素を使った磁石に関する研究が進んでいる。その中でも、炭素細線材料の「グラフェンナノリボン」(GNR)が大きな注目を集めている。 GNRは2つの端を持ち、そのうち片端をジグザグ型の構造にできれば、強磁性を示して磁石になる。しかし従来の合成法では、片端だけをジグザグ型にするのは非常に困難で、強磁性を示すGNRの合成は未

    “炭素でできた磁石”、京大チームが合成成功 世界初 レアアース依存脱却&軽量化などに期待
  • 「mixi2」の登場で、SNS業界は“再編”する?

    MIXIが新しいSNS「mixi2」のサービスをスタートさせたのは、2024年12月16日であった。通常は新サービスをはじめる場合、メディアに記事にして欲しいはずなので、メディア向けに公開前に情報解禁日を指定したプレスリリースを送り、サービス開始と共に一斉にメディアにニュースが載るというのが普通だ。だがmixi2に関しては、事前のプレスリリースは出なかったようだ。 App StoreとGoogle Playで専用アプリが公開されただけという静かなスタートで、まずXやFacebookで招待リンクが出回りはじめた。筆者が知ったのは当日の15時頃である。早速ログインしてみると、ネット系ライターやネットの著名人など、SNSに貼り付ける仕事の人達が大挙して押し寄せている最中だった。 各メディアからニュースが出たのは午後5時頃だ。MIXIがリリースした物なのか、確認していたのだろう。そこから夜にかけ

    「mixi2」の登場で、SNS業界は“再編”する?
  • アリかナシか、ランサム攻撃の身代金支払いと交渉 有識者たちの見解は……

    アリかナシか、ランサム攻撃の身代金支払いと交渉 有識者たちの見解は……:辻伸弘氏×北條孝佳弁護士 セキュリティロング対談【前編】(1/3 ページ) 昨今の被害状況を見れば分かる通り、サイバー攻撃、特にランサムウェアの脅威は、業種も企業規模も無関係にやってくるようになった。それに伴い、技術やシステム構成による防御だけでなく、人と組織の課題に目を向けることも重要になりつつある。 組織の力やセキュリティ統制の仕組み、加えて法の解釈や規制の理解も、セキュリティを形作る大事な要素だ。中でも関心が集まりやすいのは「身代金、支払うべきか、拒否するべきか」という課題だろう。 ポッドキャスト「セキュリティのアレ」のメンバー・辻伸弘氏と一緒に、セキュリティに携わる人たちを訪ね、その未来を語る連載。第2弾となる今回は、この「身代金、支払うべきか、拒否するべきか」という課題に注目していこう。 今回の対談相手は元

    アリかナシか、ランサム攻撃の身代金支払いと交渉 有識者たちの見解は……
  • トヨタの実験都市「Woven City」、25年秋から入居開始へ 「Phase1」の建築完了

    トヨタ自動車は1月7日、米国ラスベガスで開催中の「CES 2025」において、同社が進める実験都市「Toyota Woven City」の第1期(Phase1)建築が完了したと発表した。25年秋以降に実証実験を開始する予定で、Phase1のエリアには約360名が居住する計画という。 Woven Cityは静岡県裾野市のトヨタ自動車東日(TMEJ)東富士工場跡地に建設中の実験都市で、敷地面積は約5万平方メートル(将来は約70.8万平方メートル)に及ぶ。トヨタは20年1月のCESで同プロジェクトを発表し、21年2月の地鎮祭以降、造成工事、建築工事を進めてきた。24年10月末にPhase1の建物が完成し、環境配慮やクオリティ・オブ・ライフの向上を実現する設計が評価され、日初となる「LEED for Communities」のプラチナ認証を取得したという。 Phase1のオフィシャルローンチ時

    トヨタの実験都市「Woven City」、25年秋から入居開始へ 「Phase1」の建築完了
  • テレビアニメ「ささやくように恋を唄う」、Blu-ray発売中止に ファンは落胆 “制作会社の倒産”疑う声も

    ささやくように恋を唄うは、竹嶋えくさんによる漫画作品で、24年4~6月にテレビアニメを放送していた。しかし、11~12話の放送予定を延期し、Blu-rayの発売も25年1月に変更していた。その後、24年12月28日から11~12話の放送・配信を始めており、その矢先での今回のBlu-ray発売中止の発表だった。 なお、アニメの制作に参加していたクラウドハーツ(東京都杉並区)は、2024年10月ごろから公式Webサイトへのアクセスができなくなっている。このことから、X上では「クラウドハーツが倒産しており、それが原因なのではないか」と疑うユーザーも見られている。 関連記事 アニメ制作会社・クラウドハーツ、Webサイトがドメイン切れに 24年春アニメ「ささ恋」などを担当 アニメ制作会社クラウドハーツの公式Webサイトのドメインが切れていると、X上で話題になっている。同社は4~6月に放送していたテレ

    テレビアニメ「ささやくように恋を唄う」、Blu-ray発売中止に ファンは落胆 “制作会社の倒産”疑う声も
  • 「人間は性格を変えられるのか?」→最短4週間で変わる研究結果 2万人以上で調査 17年に発表

    このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。通常は新規性の高い科学論文を解説しているが、ここでは番外編として“ちょっと昔”に発表された個性的な科学論文を取り上げる。 X: @shiropen2 米イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校やカナダのカールトン大学などに所属する研究者らが2017年に発表した論文「A Systematic Review of Personality Trait Change Through Intervention」は、 パーソナリティー(性格)特性は治療などの介入によってどの程度変化するのかを調べた研究報告である。

    「人間は性格を変えられるのか?」→最短4週間で変わる研究結果 2万人以上で調査 17年に発表
  • Meta、第三者によるファクトチェック廃止へ 政治コンテンツ制限緩和も

    米Metaは1月7日(現地時間)、Facebook、Instagram、Threadsでのコンテンツ管理ポリシーの大幅な変更を発表した。マーク・ザッカーバーグCEOはThreadsに「今こそ、表現の自由とプラットフォーム上での人々の発言権という原点に立ち返るべき時だ」とポストした。 2日に国際問題担当プレジデントに就任したジョエル・カプラン氏は「発言を増やし、ミスを減らす」と題した公式ブログで、変更について説明した。まずは米国で実施し、他の地域にも拡大していく計画だ。 まず、2016年に立ち上げた第三者によるファクトチェックプログラムを終了し、米Xが提供しているものと同様のコミュニティノートと呼ばれるコミュニティベースのプログラムに移行する。カプラン氏は、Xのアプローチがうまく機能していると評価した。 Metaは、ファクトチェックプログラムは意図した通りに機能しなかったと判断した。ファクト

    Meta、第三者によるファクトチェック廃止へ 政治コンテンツ制限緩和も
  • 米OpenAIのサム・アルトマンCEO、妹に訴えられる 「性的虐待を受けていた」との主張に、家族総出で反論

    OpenAIのサム・アルトマンCEOは1月7日(現地時間)、妹のアニー・アルトマンさんから訴訟を起こされたと公表した。アルトマンCEOは自身X(@sama)にて、アニーさんを巡る家庭事情を記した文章を投稿。それによると、アニーさんはアルトマンCEOから過去に性的虐待を受けていたと主張しているという。 文章はアルトマンCEO以外にも、その母親や兄弟であるコニーさんとマックスさん、ジャックさんが署名し、アルトマン家の連名で公表している。それによると、アニーさんはメンタルヘルスに問題を抱えており、亡くなった父親の遺産を使ってアルトマン家全体でそれを支援。毎月の家賃の負担や就職機会の支援、アニーさん宛ての請求書の支払いなどの他、アニーさんのために住宅の購入なども申し出ているという。 それにもかかわらず、アニーさんからの金銭的な要求はさらにエスカレート。またアルトマンCEOに関する事実無根の主張を

    米OpenAIのサム・アルトマンCEO、妹に訴えられる 「性的虐待を受けていた」との主張に、家族総出で反論
  • SNSのリアクションアイコン、テキスト入力だけで作成可能 無料サービス登場

    テキストを入力するだけで、かわいらしいフォントを使ったリアクション画像を簡単に生成できるサービス「リアクションがぞうメーカー」が登場した。 mixi2やSlackなど、オリジナルのリアクション画像を利用できるサービス向け。ITエンジニアの「ささげ」(@Arahabica1)さんが1月4日に無料公開した。 短いテキストを入力し、色とフォントを選ぶだけで、PNG形式のリアクション画像を生成・ダウンロードできる。 ささげさんは、「mixi2のリアクションが可愛くて良いなあと思った」ことから開発したと述べている。 mixi2では、コミュニティの管理人なら、コミュニティ限定のリアクション画像を追加可能。Slackでもオリジナルリアクション画像を利用できる。 関連記事 「mixi2」は、X移住先の命か? mixi古参ユーザーもどっぷりハマった、久しぶりの「平和なSNS」 初日からmixi2を使い、ず

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  • 月額3万円のChatGPTが大人気でOpenAIに“損失”発生中 アルトマン氏「非常識なこと」

    OpenAIのサム・アルトマンCEOは1月6日、Xで「非常識なこと:現在、OpenAIのサブスクリプション、Pro(ChatGPT Pro)で損失が発生している」とぼやいた。「我々の予想よりはるかに多く(の回数)使われている」という。 ChatGPT Proは、同社が2024年12月5日に発表したChatGPTの新プラン。目玉のAiモデル「o1 pro mode」の高性能っぷりが注目を集める一方、月額200ドル(1ドル150円換算で約3万円)という強気な料金設定でも話題になった。アルトマン氏のポストからは、高額なサブスクプランの契約者達が、OpenAIの想定を超える勢いで使い倒している状況がうかがえる。 フォロワーの1人から「いや、(価格設定したのだから)分かってたことでしょ」と指摘されたアルトマン氏は「いいえ、価格は私が設定しましたが、ある程度の利益が得られると考えていました」と回答。

    月額3万円のChatGPTが大人気でOpenAIに“損失”発生中 アルトマン氏「非常識なこと」
  • 退職代行「モームリ」、6日の依頼件数が“過去最多”230件に Xでは「年末年始の休みで気持ちが切れる」との声も

    退職代行サービス「モームリ」を運営するアルバトロス(東京都港区)は1月6日、同日の依頼件数が過去最多の230件に達したと、公式X(@momuri0201)に投稿した。これまで1日の最多件数は180件であり、午前7時24分の投稿時点で記録を50件更新した。 6日はアルバトロスにとっても仕事始めの日に当たる。同社は「社員は全員出勤だが、従業員がモームリにならないよう気を付ける」としている。 これを受け、X上では「年末年始の休みで気持ちが切れる」など共感の声が相次いだ。他に「多すぎる。でも自殺者も減ってそう」といった意見もあった。 2024~25年の年末年始は、暦上2連休、平日1日、6連休と続く飛び石連休であり、平日1日に休暇を取得すると、最大9連休となる日程だった。 モームリは、22年3月から提供している退職代行サービス。人に代わって雇用主に退職の意思を伝え、退職を支援する。サービス料金は正

    退職代行「モームリ」、6日の依頼件数が“過去最多”230件に Xでは「年末年始の休みで気持ちが切れる」との声も
  • mixi2「もう飽きた」? 2025年を生き抜けるか

    ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。年末年始をまたいだ今回は、2024年12月21日から2025年1月3日までの14日間(2週間)について集計し、まとめた。 「mixi2はもう飽きた」? 新年、開けましておめでとうございます。2025年もITmedia NEWSをよろしくお願いいたします。 年末年始、筆者は実家に帰省してのんびり過ごした。年末からハマっていた短文SNS「mixi2」は、更新頻度こそ下がったものの、毎日のぞいていた。 mixi2は、オープン当初のお祭り騒ぎと比べると落ち着き、ユーザータイムラインへの投稿数は目に見えて減った印象だ。登録してすぐ使わなくなった人は多いとみられ、年末年始をまたいでアクティブ率はかなり低下していそうだ。 Xで検索すると「mixi2はもう飽きた」「

    mixi2「もう飽きた」? 2025年を生き抜けるか
  • アドビ、「フォトプラン」新規登録を一部終了 既存契約者は値上げ

    米Adobeは1月3日、画像編集ソフト「Lightroom」「Photoshop」とクラウドストレージがセットになった「Adobe Creative Cloud フォトプラン(20GB)」の新規加入を15日に終了すると発表した。既存契約者向けには解約まで提供を続けるが、月額料金を1180円から1780円に値上げ。年額料金(1万4080円)は据え置く。

    アドビ、「フォトプラン」新規登録を一部終了 既存契約者は値上げ
  • 「おヒップ」「黒乳首」など一部表現が規約抵触 TBSラジオ「コサキン TikTok祭り」配信中断を謝罪

    TBSラジオは、1月3日の午後3時からTikTok Liveで配信していた「コサキン TikTok祭り」が中断した件で視聴者に謝罪し、原因はアカウントを凍結されたためと説明した。番組はポッドキャストで配信する。 番組中に出てきた「おヒップ」「黒乳首」などの一部表現がTikiTokの倫理規約に抵触したため、アカウントが凍結され、配信が続行できなくなった。放送作家として番組に携わる鶴間政行さんは同日、自身のXアカウントで視聴者に謝罪。「今年最初の配信のPodcastでお楽しみください」としている。 ライブ配信は、TBS Podcastの「コサキン ポッドキャストDEワァオ」で企画したものだった。同ポッドキャストは、1981年にスタートしたTBSラジオ「コサキン」のポッドキャスト版。“コサキン”ことタレントの小堺一機さんと関根勤さんがトークを繰り広げる。 1月3日は小堺さんの誕生日でもあり、「ム

    「おヒップ」「黒乳首」など一部表現が規約抵触 TBSラジオ「コサキン TikTok祭り」配信中断を謝罪
  • 「まだ日本では数百万の店舗でVisaが使えない」 Visa日本法人社長が語る“野望”

    筆者プロフィール:斎藤健二 金融・Fintechジャーナリスト。2000年よりWebメディア運営に従事し、アイティメディア社にて複数媒体の創刊編集長を務めたほか、ビジネスメディアやねとらぼなどの創刊に携わる。2023年に独立し、ネット証券やネット銀行、仮想通貨業界などのネット金融のほか、Fintech業界の取材を続けている。 タッチ決済の利用が着実に広がりを見せる中、Visaは新たな成長戦略を打ち出している。現在、国内でのタッチ決済対応カードは約1億4000万枚に達し、Visaの対面決済の45%がタッチ決済で行われるまでに普及した。 次の一手として、オンライン決済の安全性を高める「トークン化」の展開を加速させる。約20カ月前に就任したビザ・ワールドワイド・ジャパンのシータン・キトニー社長に、これまでの成果と今後の戦略を聞いた。 ――就任から約1年半が経過しました。この間のVisaの取り組み

    「まだ日本では数百万の店舗でVisaが使えない」 Visa日本法人社長が語る“野望”
    hiroujin
    hiroujin 2025/01/02
    国がもはや規制すべき段階だ。金融流通を外資に握られる事は、国民生活だけでなく、経済や安全保障にまで害を及ぼす。
  • フリーランスが使っている生成AIサービス 3位「Gemini」、2位「Perplexity」、1位は?

    仕事での生成AI活用度について「業務内で有効活用しており、日常的に使用」「部分的に取り入れて時々使っている」と回答した人は14.3%にとどまった。 「使ったことがない」と回答した人は73.5%に上り、フリーランスへの生成AIの浸透度が低いことが分かった。

    フリーランスが使っている生成AIサービス 3位「Gemini」、2位「Perplexity」、1位は?
  • 年末年始は貴重な勉強チャンス? ITからAIまで、企業などが無料公開した研修・教材資料まとめ

    2024年も終わりが近づいてきた。暦上は2連休、平日1日、6連休と続いているため、最大で9連休を取り、ゆっくり過ごす人も多いのではないだろうか。休日を満喫するのも悪くないが、忙しいビジネスパーソンがじっくり勉強できる良いタイミングでもある。そこでおすすめしたい、無料で読める研修・教材資料を紹介する。 今回は、2024年にITmedia NEWSやITmedia AI+で取り上げた記事の中から、10点を紹介する。ITエンジニアの基礎から、昨今話題の生成AIと著作権の関係まで、2025年からの仕事に生かしてもらえれば幸いだ。 ITエンジニアの基礎固めにはコレ 新卒向けの研修資料 リクルートは、2024年度に入社した新卒エンジニア向けの研修内容と資料の一部を公開している。エンジニアとしての心構えからデータベース設計、JavaScript研修、Webアクセシビリティー入門など、26種類の資料でIT

    年末年始は貴重な勉強チャンス? ITからAIまで、企業などが無料公開した研修・教材資料まとめ
  • 思い出のVHSも見られない? “テープメディア終焉”の危機がせまる「2025年問題」を考える

    今年11月末あたりからじわじわと「2025年問題」というのが話題になっている。かねてより社会問題として取り沙汰されてきた2025年問題は、団塊の世代が後期高齢者となり、社会負担が増大することを指している。一方昨今話題になり始めた「2025年問題」は、「VHSがみられなくなる」と騒がれている話だ。 なぜ2025年なのか。事の発端は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)と国際音声・視聴覚アーカイブ協会(IASA)が19年7月に共同で出した、「マグネティック・テープ・アラート」というプロジェクトが元になっている。 Magnetic Tape Alert Project supported by IFAP 原文をあたってみると、 『人類の言語的、分化的知識は過去60年間に制作された磁気テープ記録に大きく基づいているが、テープという方式が時代遅れになるとともに、動作可能な再生機器も急速に姿を消している。

    思い出のVHSも見られない? “テープメディア終焉”の危機がせまる「2025年問題」を考える