
画像生成AIが誰でも使えるようになってだいぶ時間が経過し、一般化、産業化が進んでいます。先日はAmazon Web Service(AWS)のAIフルマネージドAPIホスティングサービス「Amazon Bedrock」で、Stability AIの画像生成AIモデル「Stable Image Ultra」、「Stable Diffusion 3 Large」、「Stable Image Core」が利用できるようになりました。時代はAI活用の方向へ加速しています。 【画像】「漫画風の絵コンテを作ってくれるAIアプリ」が生成した絵コンテ このような流れの中で、我々もAIを使ってもっと楽しく、もっと創造的になっていけるのではないでしょうか? 今回はAIを使ったアプリ制作を通じて感じた未来について語りたいと思います。 ■ 多様なモデルとAPI 従来はゲーミングPCのようなGPU搭載PCを使って利
「この文章、勝手に図表にならないかな」 AIで実現? 資料作りを助けるツール「Napkin AI」、日本語対応で話題に 今書いた文章、そのまま図表になってくれないかな──資料作りに追われるビジネスパーソンなら一度は考える理想。いままでは夢物語だったが、その実現を助けてくれるAIツールが日本語で使えるようになったとして、Xで話題になっている。 その名も「Napkin AI」。同名の米スタートアップ企業が提供するサービスで、文章や数値を入力するだけで、内容に基づいた図表を提案してくれる。出力した図表は商用利用が可能。テキストは、Napkin AIの機能で生成したものでも、それ以外のものでも、範囲を自由に決めて“ビジュアル化”できる。 出力したビジュアルの色やアイコン、フォントも編集可能。図表をPNG・PDF・SVG形式でダウンロードすることもできる。9月4日(日本時間)には、日本語やタイ語など
米MakeMusicは8月26日、楽譜作成ソフト「finale」(フィナーレ)の開発終了を発表した。新規購入、アップデート、アップグレードの提供は同日に停止。2025年8月以降は新しいデバイスで利用を始められなくし、サポートも終了する。インストール済みのデバイスでは引き続き動作するという。 finaleは五線に音符を入力したり楽譜を再生したりできるソフトウェア。シンセサイザーなどMIDI機器による入力や複数のファイル形式での出力も可能で、1989年のリリース以降、プロ・アマチュアを問わず使われてきた。 MakeMusicはfinaleを開発終了する理由として、OSの進化に合わせてコードが数百万行にまで膨れ上がったと説明。顧客に付加価値を提供するのが難しくなったとしている。 同社はfinaleの開発終了に伴い、ヤマハの子会社である独Steinbergとの提携を発表。Steinbergが提供す
オープンソースで開発される「audapolis」は書き起こし機能を備えたメディアエディターで、音声を自動的にテキストに書き起こすだけでなく、書き起こしたテキストを編集することで同時に音声も編集できるツールで、無料で使うことができます。 GitHub - bugbakery/audapolis: an editor for spoken-word audio with automatic transcription https://github.com/bugbakery/audapolis audapolisはオープンソースで開発されるフリーアプリで、AGPL-3.0ライセンスの下で配布されています。GitHubのページにアクセスし、「Release」にある最新バージョンをクリック。記事作成時点での最新バージョンはv0.3.0です。 audapolisはmacOS・Linux・Window
米Figmaは6月26日(現地時間)、同社の年次カンファレンス「Config 2024」において、プレゼンテーション用スライド作成ツール「Figma Slides」を発表した。Figmaのデザイン機能を活用しつつ、インタラクティブなプレゼンテーション作成に特化したもので、無料のβ版が利用可能。2025年初頭には、1ユーザーあたり月額3~5ドルの有料プランを開始予定。 Figma Slidesは、豊富なテンプレートとスタイリングオプションを用意。Figmaやユーザーコミュニティが作成したテンプレートからデザインを選択できる他、カラーやテキストスタイルを設定してプレゼンテーション全体に一貫したブランドイメージを適用可能。また、ビジネスプランとエンタープライズプランのユーザーは、カスタムテンプレートを組織全体で共有できるという。 Figmaのデザイン機能を統合しており、テキスト、画像、シェイプの
ケンカイヨシ(作曲家→現在168曲提供) @kenkaiyosi_info エロくてカオスな曲を提供する仕事→ぼくりり/CHEMISTRY/高橋優/東海オンエア/花譜/みやかわくん/花澤香菜/いれいす/香取慎吾/草なぎ剛/Da-iCE/東京ゲゲゲイ/緑仙/ニノミヤユイ/星街すいせい/Nornis/Luxiem/シクフォニ/七海うらら/ぷよぷよ/騎士A/めいちゃん※詳しくはwikiと固定ツイに‼ kenkaiyosi.com リンク www.suno.ai Suno AI Suno is a research-driven AI company. Our mission is to redefine how people interact with music by removing the barriers to creating beautiful songs, and to enabl
Generative AI for Kritaのライブペインティング機能を実行している画面。左が筆者が描いた落書き。右が、その画像を線画(Scribble)としてAI生成した画像 11月13日掲載の記事「爆速化する画像生成AI」で紹介した新技術「Latent Consistency Models(LCM)」が大爆発しています。これは画像生成AIに2度目の革命を起こした「ControlNet」に次ぐ大インパクトではないかと感じています。「LCM-LoRA」(LoRAはStable Diffusion用の追加学習モデル)が11月下旬に登場したことで、リアルタイム生成のAI機能を組み入れたサービスやアプリの開発が一気に進みました。 なかでも、筆者にとってインパクトが大きかったのが、ペイントソフト「Krita」向けに開発された「Generative AI for Krita」。Kritaはスウェー
米Microsoftは現地時間2022年10月12日、グラフィックデザインアプリ「Microsoft Designer」のローンチを発表した。 「Microsoft Designer」は、OpenAIの「DALL-E 2」などの画像生成AIテクノロジーを利用し、シンプルなテキストを入力するだけでユニークなデザインを即座に生成できるクリエイターツール。面倒なデザイン作成をAIに一任できるほか、1億以上の画像や動画で高品質のビジュアルを実現し、固有のデザイン機能の有無にかかわらず一貫性のある整序された美しいデザインを生成できる。 同社によれば、同アプリは、プレゼンテーションソフトウェア「PowerPoint」のデザイナー機能を拡張したもの。本機能は、プレゼンテーション時にAIがテンプレートを提案するもので、現在は80億を超えるスライドデザインが存在している。 画像やテキストなどのコンテンツを追
写真に写り込んだ不要な被写体や、画像の中に含まれる邪魔な文字など、画像の一部を消したい状況は多く発生します。画像の中の不要な部分をキレイに削除できる無料ツール「Lama Cleaner」を見つけたので、PCへの導入方法や使い方をまとめてみました。 GitHub - Sanster/lama-cleaner: Image inpainting tool powered by SOTA AI Model https://github.com/Sanster/lama-cleaner Lama CleanerはPython向けのパッケージ管理システム「pip」を用いてインストールすることもできますが、今回はPythonなどの準備が整っていないPCでも一発で「Lama Cleaner」をインストールできる「Lama Cleaner One Click Installer」を使ってPCにインストール
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