プログラムの中でGoogleのサービス(API)を操作するとき、Google認証が必要になる。しかしこれがややこしく、Googleの公式のドキュメントの記述も古かったりサービスの種類によって方法がばらばらだったりして分かりにくい。この記事ではこれを整理して説明する。 プログラムでGoogle認証する場面 具体的なケースを想定するとわかりやすいのだが、 たとえばGoogleアナリティクスからAPIでデータ取得し、そのデータをGoogle Cloud StorageやBigQueryに書き込みする場合、Googleアナリティクスのレポート閲覧権限(特定のビューに紐づいた)とGCPの権限(Google Cloud Storageの書き込み権限など)が必要になる。その権限を持ったGoogleアカウントで認証をすることになる。 この認証方法には大きく2通りの方法がある。 2通りの認証方法 サービスア