日本では、国産の木材があまり使われていません。このため、手入れが行き届かないヒノキ、スギなどの人工林が増えています。植える、育てる、収穫する、上手に使うというサイクルがCO2をたっぷり吸収する元気な森をつくります。 「木づかい」とは、暮らしに国産材の製品をどんどん取り入れて森を育てるエコ活動です。木を使うことから、すべてが始まります。 CO2の吸収や国土を災害から守るといった森林の持つ多くの働きを発揮させるためにも、国産材を使って森を育てることは大切なことです。そして、2005年度から、国産材をみなさんにより広く利用していただくため、林野庁は「木づかい運動」としてPR活動を強化しています。特に、毎年10月を「木づかい推進月間」として集中的に取り組みを実施することとしています。 さらに2007年から、「美しい森林(もり)づくり」の実現に向け、より積極的なPRを実施していきます。
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温暖化は防止できる? 「住宅の採光と通風」(前編) 今週も温暖化防止と住宅の関係を考えます。前回の「断熱と気密」、前々回の「温熱の最適化」のあと、今週は、「採光と通風」です。 前回取り上げた「断熱と気密」をあげるという考え方は、もともとは北欧など、寒冷地で発達してきたコンセプトです。厳寒の北欧や、日本でも北海道などでは、十分な暖房をして室内を暖かくしておかないと生活環境が悪くなるだけではなく、寒気にさらされて命の危険さえあります。そこで、古くは薪、ここ200年ほどは石炭や石油を大量に燃やして暖をとっていたわけです。 燃料を使って暖めた熱を逃がさない家なら、燃料も少なくて済みます。そこで、高気密、高断熱という考え方が出てくるわけです。断熱効果を上げるために壁を厚くし、熱が逃げやすいガラス窓を小さくして、家自体も体積に対して表面積が少ない、正方形に近い家の方がいいというコンセプトが生まれ
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