ある程度、矛盾なく一貫性ある説明として通っていると考えていることをAさんがBさんに伝えたところ、Bさんはちょっとイラついた態度で「なんとなく違う気がする」と返してきた。Aさんは「その違う気とはなんなんのか説明してくれ。論理的ではない」と切り替えした…… これ、Aさん気の毒だなあと思いましたよね。 もちろん僕もそうなのですが、先日ある分野の研究者をやっている友人とご飯を食べたときに「感情を率直に扱えたら論理的」というようなことを言っていました。 ニンゲンなのだから誰しも感情はあるのに、感情が動くことに対して「論理的ではない」と悪いことであるような指摘をするような人や論調があるが、あれは良くない。 こんな感じの話からスタートして出てきた言葉だったと思います。 たぶん。ちゃんと覚えてないけど。 ご飯を食べながらの雑談での会話なので、この話に出てくる「論理」が厳密な意味での「論理」であるかは置いて