【1月26日 AFP】コンゴ民主共和国(旧ザイール)東部で、同国軍とルワンダの支援を受けた反政府勢力「3月23日運動(M23)」による戦闘が激化している。M23が、鉱物資源が豊富な東部の主要都市ゴマに進軍する中、コンゴ政府は、ルワンダの首都キガリに駐在する外交官を引き揚げさせた。 コンゴ軍のシルバン・エケンゲ将軍は25日夜、「ルワンダはゴマ市を占領する決意だ」と記者団に語った。 南アフリカ、マラウイ、ウルグアイの3か国は同日、今後東部の紛争地帯で平和維持活動に従事していた自国軍の兵士ら合わせて13人がM23との衝突で死亡したと発表した。 AFP記者は、最近激しい戦闘が行われたゴマ─サケ間の道路で、燃やされた国連コンゴ民主共和国安定化ミッション(MONUSCO)の装甲車両から煙が上がるのを目撃した。 MONUSCOは、緊急対応部隊がM23の陣地に対して重砲を使用し、「激しい戦闘を積極的に展開
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