日本の大動脈と言われる「東名高速」ですが、ついに新たなオービスとなる「半固定式」が静岡県内に導入されることが判明しました。どのような特徴があるのでしょうか。 東名高速道路に新たに半固定式移動オービス(オービス=自動速度違反取締装置)の土台が設置されました。 2023年3月10日時点では土台のみですが、4月頃までにはオービス本体がいずれかの土台の中にセットされ、速度取り締まりの運用が行われる見込みです。 通称オービスと言われる自動速度違反取締装置には、「固定式」「半固定式」「移動式」と大きく分けることが出来ます。 固定式は、昔から存在するもので道路を跨ぐような支柱上や路肩に機器がしっかりと設置されているタイプです。 半固定式は、オービス本体を設置するための土台となる拠点のみが数箇所用意されていて、オービス本体は各拠点を移動します。 そして移動式は、ひとりで持ち運びができるサイズで、どこにでも
