ウクライナ、30日間停戦受け入れ 米、軍事支援再開へ 時事通信 外信部2025年03月12日05時06分配信 【ワシントン時事】米国とウクライナ両政府は11日、サウジアラビア西部ジッダで高官協議を行った。米国は30日間にわたるロシアとの一時的な停戦案を提示し、ウクライナは受け入れる用意があると表明した。 米国務省が協議後に共同声明を発表した。米国は、一時停止していたウクライナへの軍事支援と軍事情報の共有を再開する方針を示した。 ルビオ米国務長官は協議後、記者団に対し、戦争終結に向けて「ウクライナが具体的な一歩を踏み出した」と評価。「ロシアも応じることを期待している」と強調した。 また、ウォルツ大統領補佐官(国家安全保障担当)はウクライナとの協議内容に関し、ロシア高官と「数日内に話し合う」と明らかにした。 ウクライナのゼレンスキー大統領は11日、X(旧ツイッター)上で、米国の停戦案を受け入れ
