タグ

2021年5月12日のブックマーク (2件)

  • 五輪選手の病床確保の要請を拒否 茨城知事、五輪組織委に | 共同通信

    茨城県の大井川和彦知事は12日の記者会見で、東京五輪・パラリンピック組織委員会から、選手や関係者が新型コロナウイルスに感染した際に受け入れる専用病床の確保を求められたが、「県民より選手を優先できない」として断ったと明らかにした。 また五輪開催の是非について「必ずやらなければいけないことではない。状況に応じて中止の判断もあり得る」と発言。「大阪府が陥っているような医療崩壊に近い状況で五輪だけを開催するならば、国内だけでなく世界から理解を得られない」と説明した。 7月に県内の公道で予定する聖火リレーは「その時点での県の感染防止対策を基準に判断する」とした。

    五輪選手の病床確保の要請を拒否 茨城知事、五輪組織委に | 共同通信
    ichbin
    ichbin 2021/05/12
    「医療崩壊下での五輪開催は理解を得られない」。コロナ感染による生命の危険、かつワクチンも検査も病床も不足という現実のリスクを眼前にすれば、復興五輪という大義名分すら無力だしな。
  • <五輪リスク>開催意義 説明できない JOC理事・山口香さん「コロナ禍国民に不平等感 強行なら「負の遺産」」:中日新聞Web

    全ての国民がコロナ禍に我慢を強いられながらも協力し、一年以上、踏ん張ってきた。一方、政府は五輪だけは別物で、開催するための手だてを探している。そのダブルスタンダードにやるせなさや不平等を感じるのは当たり前だと思う。 札幌市で開かれた五輪のテストイベントでも、大会組織委員会は万全な感染対策と言うが、国民は「他のイベントとどこが違うのか」と感じている。そこに乖離(かいり)、分断が生じている。心の底から応援してもらえない空気の中で競技するアスリートも苦しいと思う。

    <五輪リスク>開催意義 説明できない JOC理事・山口香さん「コロナ禍国民に不平等感 強行なら「負の遺産」」:中日新聞Web
    ichbin
    ichbin 2021/05/12
    今回の五輪を強行したせいでコロナの治療が遅れて苦しんだとか近親者が死亡したという記憶が広範に残ると、それがスポーツへの反感の一つとして根付いていくかもという恐れは分かる。