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bookに関するinflorescenciaのブックマーク (437)

  • 証人喚問前半 - bookscanner記

    *1 bookscanner検察官: 「証人を呼んでもいい?」 裁判長: 「誰?」 bookscanner検察官: 「Questia社のCEOやってるTroy Williamsさんでーす。」 裁判長: 「いいよ。」 bookscanner検察官: 「Williamsさん、あなたの会社は何してんの?」 Williamsさん: 「まぁ、とりあえず、この記事でも読んでください。」 ヒューストンを拠点とするQuestiaは、学者やJohn Wiley and Sonsなどの教科書出版社を集め、その出版物をウェブ上に掲載している。個人の場合、月額20ドルまたは年額100ドルの購読料を支払うことで、専門家が査読した論文や教科書などの学術出版物にオンライン上でフルにアクセスできる。*2 bookscanner検察官: 「そんで、何冊くらいスキャンしてあんの?」 Williamsさん: 「6万5000冊く

    証人喚問前半 - bookscanner記
    inflorescencia
    inflorescencia 2007/02/01
    「両社ともOCRをかけて文字データとするのですが、Amazon社はOCRで誤変換があったとしてもそのまま使いますが、Questia社は人力で修正します。この人力修正というのは、やたらとお金がかかるわけです。」
  • ロールズの正義論 - 雑記帳

    ロールズの正義論に関する簡単なまとめ。学生時代に書いたものだから、内容が間違ってるかもしれないけどとりあえずエントリを作成。底は法哲学 (有斐閣アルマ)のp10-21およびp116-176。 ロールズの正義論はそれまでの正義論議と一線を画していた。1970年代初頭まで、社会科学における価値の議論は、倫理的概念の分析や価値判断の正当化の構造の追及といったメタ倫理学と、価値相対主義の台頭により、そもそも社会科学が実質的な価値判断を行なえるのかという疑問があった。社会科学が真偽を問えるのはあくまで経験的なものと論理的なものに限られており、正義のような社会的価値を社会科学の学問の下で語ることはできない、というのが当時の趨勢だった。 ロールズの正義論は、社会契約説を元に、自由で平等な道徳的人格が自分たちの社会の基構造を規定する根ルールを合意の上で選択する、という建設的ビジョンを、さまざまな理論

    inflorescencia
    inflorescencia 2007/01/27
    「ロールズの見解はその後正義原理を哲学的に正当化する姿勢を弱め、正義にかかわるさまざまな包括的抗争を間に重合的なコンセンサスがあれば十分だとする、いわゆる「政治的リベラリズム」の立場へと移行している」
  • 社会科学をひらく - 雑記帳

    世界システム論のウォーラーステインによる社会科学批判と、志向すべき方向性の提示。興味深い指摘も幾つかあったけれど、既に今日ではこういった指摘はある程度一般化してしまっている嫌いがある。しかしだからこそ、正に社会科学は自己変革の必要性に迫られているとも言えるのだろう。より一層のタコツボ化が進む日の社会科学への一つの警鐘とも捉えることができるのかもしれない。 まず第1章で18世紀から1945年までの社会科学の流れを追っている。19世紀も知の歴史を特徴づけているのは知識の学問分野化と専門職業化であり、それらは新知識の生産と知識生産者の再生産をするよう設計された恒久的な組織でもあった(p24-25)。現在見られるような社会科学の学問別多様化の構造が(ヨーロッパの)主要大学で公式に認められるようになったのは1850年から1914年の間くらいであって、それ以前はこういった学問分野別構造など存在してい

    社会科学をひらく - 雑記帳
    inflorescencia
    inflorescencia 2007/01/20
    「社会科学は、それまで存在していた想像上の自律的領域の人為的分離や「中立的」研究者の不可能性を如何にして克服するかといった課題が山積みとなっている。」
  • 日本人の法意識 第1章及び第2章 - 雑記帳

    人の法や法律に対する意識を考える上で欠かすことのできない書籍。 印象に残った部分のメモ。2003年当時のメモだから、今とは考え方が違っていてそれはそれで面白い。 強調は引用者による。 言うまでもなく、明治憲法の法典編纂事業は、まず第一次には、安政の開国条約において日が列強に対して承認した屈辱的な治外法権の制度を撤廃することを、列強に承認させるための政治上の手段であった。…… このような歴史的背景の中で作られた諸法典の大部分は、その基的な用語・観念・論理・思想において、はなはだ西洋的であった(もちろん、民法の「家族制度」の規定のように、西ヨーロッパの近代諸法典にない封建的家族の制度を定めたものもあったのだが)。このことをもう少し具体的に言うと、こうである。すなわち、これらの法典が西洋的なものとなったのは、当時の日の国民生活の大部分において、法律を西洋的なものにするような現実的な或い

    inflorescencia
    inflorescencia 2007/01/20
    「実際にはかなり多くの場合に当該の判断規準ないし裁判の理由づけは、裁判官ないし法律家が法律のことばの意味にもとづいてではなくて「条理」によって考案したものであること、を肯定しない」
  • http://grigori.jp/ref.html

    inflorescencia
    inflorescencia 2007/01/04
    書き換えたよ。
  • 「第1回 精神病院大国、ニッポンと刑法39条 ――芹沢一也インタビュー 其の一」 日刊!ニュースな本棚|Excite エキサイト : ブックス(文学・書評・本のニュース)

    芹沢一也(せりざわ・かずや) 1968年東京生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程を修了。研究分野は大正期を中心とする近代日思想史。著書に『〈法〉から解放される権力』(新曜社)、『狂気と犯罪』(講談社+α新書)など。知る人ぞ知るイケメン学者でもある。 公式サイト 記念すべき連載第1回は、呉智英や宮崎哲弥といった学問通を唸らせた『狂気と犯罪』の著者、芹沢一也氏。刑法39条の話を皮切りに、日における「狂気」の歴史と思想、自身の学問の方法論までを語ってもらいました。 ――無知でお恥ずかしいんですが、芹沢さんの『犯罪と狂気』を読んではじめて日が精神病院大国だということを知りました。 芹沢 じつは意外に知られていないんですよ。かなりの識者であっても、日が世界最多の精神障害者の入院患者をもつ国であることを知らなかったりします。人によっては、アウシュビッツと旧ソ連の強制収容所と日

    inflorescencia
    inflorescencia 2007/01/02
    「基本的には健常者と同じ基準で起訴をし、その罪状をきちんと裁判で判断すべきだと思います。そして、刑罰と治療を両立させるような刑事システムを構築するべきです。」
  • Amazon.co.jp: 心臓を貫かれて 上 (文春文庫 キ 9-1): マイケルギルモア (著), Gilmore,Mikal (原名), 春樹,村上 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 心臓を貫かれて 上 (文春文庫 キ 9-1): マイケルギルモア (著), Gilmore,Mikal (原名), 春樹,村上 (翻訳): 本
  • ロージナ茶会用ブックリスト

    ロージナ茶会用ブックリストマネジャ ブックリストへの追加 ASINによる追加 ASINまたはISBN (A): キーワード検索 任意のキーワード (K): 現在のブックリスト 登録順 著者 書名 出版年 出版社 114

    inflorescencia
    inflorescencia 2006/12/29
    そういえばこんな企画もありました。何とかしなくては。
  • 年末年始に読みたいIT関連書籍、この10冊 ― @IT

    2006/12/27 @IT読者の皆様、年末年始は十分な休暇が取れるでしょうか。納期や仕込みに追われてギリギリまでバタバタという方もおられるかもしれません。 普段なかなか読書に時間が取れない方でも、帰省する飛行機や列車の中で、あるいは帰省先の実家のコタツでミカンなどべながら読書する時間が取れる人も多いでしょう。そんな皆様に、@IT編集部がお勧めする「年末年始に読みたい10冊」をお届けします。 リアル社会に変容を迫る高度な情報テクノロジー IT関連の新書としては驚異的な売り上げを記録し、2006年を代表するベストセラーの1冊となった『ウェブ進化論――当の大変化はこれから始まる』(梅田望夫著、ちくま新書)だが、@IT読者の方にお勧めしたいのは『ザ・サーチ グーグルが世界を変えた』(ジョン・バッテル著/中谷和男訳、日経BP社)。グーグル創設者たちと親交のある著者が同社をじかに取材して執筆して

  • 現代の批判 - 雑記帳

    もう数年前のことになるけれど、『死にいたる病、現代の批判 (中公クラシックス)』を読もうと思ったのは、ドレイファスが『インターネットについて―哲学的考察 (Thinking in action)』の第四章、「情報ハイウェイのニヒリズム。現代における匿名性とコミットメント」の中でこの論文に言及していたからだった。かなり長いがここに引用しておく。 『文学評論』の一部として一八四六年に書かれた「現代の批判」でキルケゴールが警告するところによると、彼の時代は無関心な反省と、身分と価値のあらゆる差異を水平化する好奇心によって特徴づけられている。彼の言葉で言えば、この傍観的な反省は、すべての質的な区別(distinctions)を水平化してしまうのである。あらゆるものは同等であり、そのために誰かが喜んで死ぬことができるほど重要な意味を持つものは何もない。ニーチェはこの近代的な状況に一つの名前を与えてい

    inflorescencia
    inflorescencia 2006/12/28
    「キルケゴールにとってもっと深い危険とは、まさにハーバーマスが公共領域について讃えること、つまり、キルケゴールが言うように「公衆は……個性の相対性と具体性をすべて食い尽くす」ということなのである。」
  • 極東ブログ: [書評]ウェブ人間論(梅田望夫、平野啓一郎)

    対談書「ウェブ人間論」は、表題の類似性から「ウェブ進化論」の続編として読まれるかもしれない。確かにそうした文脈もあり、特に「第三章 、iPod、グーグル、ユーチューブ」に詳しい話が展開されている。いわゆるネット業界的にはこの三章の情報が有益だろうし、出版界にとっても非常にわかりやすく示唆的な内容に富んでいる。 単純な話、未来の書籍はどうなるのか。平野啓一郎はある危機感を感じているがこれは現在出版に関わる人にとって共感されることだろう。これに対して梅田望夫は大きな変化はないだろうとしている。 文学者と情報技術の先端にいるコンサルタントとの、時代の変化に対する嗅覚の差もあるが、ここで梅田の判断の軸になっているのは「情報の構造化」という考え方だ。確かにネットには多くの情報がある。だがそれは構造化されていない。梅田の著作に表現されているアイデアの大半はすでにネットで公開されているが、それらは書籍

  • 404

     ERROR 404 お探しのページは存在しません。 日図書館協会のホームページはリニューアルしました。 URLが変更・移動した可能性があります。 TOPページより、目的のページをお探しください。 5秒後に自動的にTOPページへジャンプします。 自動的にジャンプしない場合はコチラをクリックしてください。

    inflorescencia
    inflorescencia 2006/12/17
    実在したのか!
  • Radar - O’Reilly

    Now, next, and beyond: Tracking need-to-know trends at the intersection of business and technology AI/ML Few technologies have the potential to change the nature of work and how we live as artificial intelligence (AI) and machine learning (ML). Future of the Firm Everything from new organizational structures and payment schemes to new expectations, skills, and tools will shape the future of the fi

    Radar - O’Reilly
    inflorescencia
    inflorescencia 2006/12/17
    "Book search is a big problem, and it could be solved much faster if the various vendors involved would cooperate rather than compete. Web search demonstrates that there are other grounds for competition than getting a lock on some exclusive body of content."
  • http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061212i508.htm

    inflorescencia
    inflorescencia 2006/12/17
    「被害は中高年向けでも見られ、同館の担当者は「幅広い年齢でマナーが低下している」と話す」
  • Lawrence Lessig

    Error 404That’s nerdspeak for “dead end.” Let’s get you back on track. Search? Try again?

    Lawrence Lessig
  • Amazon.co.jp: ノーライフキング (新潮文庫 い 39-1): いとうせいこう: 本

    Amazon.co.jp: ノーライフキング (新潮文庫 い 39-1): いとうせいこう: 本
  • 論座 2006/08 Book Review

    『ヤバい経済学』:お金だけが大切じゃないことを、説教としてではなく理論的に解明しようとする経済学の新潮流 レヴィット、ダブナー『ヤバい経済学』(東洋経済新報社, 2006) (『論座』2006 年 8 月号) 山形浩生 要約: 『ヤバイ経済学』は、経済学お金だけを扱うものではないことをはっきり示し、その方向性を次々に打ち出している実に楽しくも有意義な一冊だ。でも日のタコツボ経済学の世界はそれをきちんと評価できない。「お金ばかりを重視してはいけない」と年寄りの説教は大好きなくせに、ではお金以外をどうやって学問として考えようかについてまったく考えていない。書はそれをやっているのが偉大なところである。 書は刊行されてからすでにかなりの時間がたっている。ぼくは原書で読んで狂喜したし、すでに版権が取られていて自分では訳せないことを知って不安になったが(だってこんな楽しいが、どんよりした学者

  • Amazon.co.jp: ウェブ人間論 (新潮新書): 梅田 望夫, 平野 啓一郎: 本

    Amazon.co.jp: ウェブ人間論 (新潮新書): 梅田 望夫, 平野 啓一郎: 本
  • http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2691654/detail

    inflorescencia
    inflorescencia 2006/11/10
    「米国の4年制公立大学に通う学生が平均して使う書籍代などの諸経費は約940ドル(約11万円)。堅表紙の専門書になると、平均して120ドルで、大学生にとっては、大変厳しい値段」 あるある!
  • 情報社会学序説―ラストモダンの時代を生きる

    1.1. ディーン・フォー・アメリカ 二〇〇三年の夏、ボストンに住む友人のジョック・ギルから一通の電子メールが届いた。次期大統領候補者のハワード・ディーン(前バーモント州知事)の選挙運動を手伝うことになったので、彼のウェブサイトやブログのページをみてくれというメールである。彼らは、政府サービスの受動的な消費者から民主主義の能動的な生産者に自分たち自身を変える、「ポスト放送時代の政治」、すなわち献金した金額よりは献金者の数がものをいう政治、を創り出そうとしていて、それについてのニュースが日に伝わると、日政治にも何か影響が及ぶのではないか興味をもっているという。 →"1.1. ディーン・フォー・アメリカ" の続きを読む 1.2. イトーの唱える創発民主制 私がひごろ愛読しているメーリング・リストの一つに、「インターネットの祖父」と自称するデービッド・ファーバー *1 が運営している IP